見せた落合ドラゴンズ、アジアシリーズ初制覇!
『KONAMI CUP アジアシリーズ2007』もついに決勝戦。
2勝1敗の2位で予選リーグを通過したドラゴンズは、
3戦全勝で1位の韓国・SKワイバーンズと対戦します。
初戦で相対して敗れたドラゴンズとしては、
リベンジマッチとなるとともに、
日本勢アジアシリーズ3連覇もかかる大事な一戦でしたが、
同点に追い付かれた迎えた最終回、井端が勝ち越しタイムリー。
最後は岩瀬が締めて、アジアシリーズ制覇を成し遂げました!
◇KONAMI CUP アジアシリーズ2007 GAME.7 FINAL SK-中日 (11日・東京ドーム | 中日シリーズ優勝) | ||||||||||
21091人 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
中 日 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 6 |
S K | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 5 |
[勝] 鈴木(3試合1勝) [S] 岩瀬(2試合2S) [D本] 井上3号 イ・ビョンギュ1号2ラン | ||||||||||
[Dバッテリー] 山井、岡本、岩瀬 - 谷繁 |
【ゲームレビュー】
接戦を制しアジアシリーズ初優勝
1点を追う5回1死一、二塁から藤井の適時二塁打で同点とし、
さらに二、三塁から荒木の三ゴロの間に1点を加え勝ち越した。
6回にイ・ビョンギュが2ラン。
8回に岡本が2ランを浴びて5-5の同点に追いつかれたが、
9回2死二塁から井端が中前に適時打を放ち、再び勝ち越した。
9回は岩瀬が投げ逃げ切った。先発・山井は7回を被安打5の3失点。
制球に苦しんだ初回に2失点したが、その後は立ち直り
ソロ本塁打1本の1失点に抑えた。
最優秀選手には決勝適時打を放った井端が選ばれた。
(中日新聞、アジアシリーズ公式、共同通信社、ニッカン式スコア)
8回ウラ、2死から岡本がイ・ジンヨンに
ライト上段へ2ランを浴び、5-5の同点で迎えた最終回、
東京ドームの屋根の上では、雷鳴がとどろくなか、
先頭の代打・上田が四球を選び、
この試合のラッキーボーイ・藤井が送って二塁へ。
続く荒木はピッチャーゴロに倒れ、2アウト。
そして迎えるは、2番・井端弘和。
カウント1-2からの4球目、SK6番手・ロマノの
外へのスライダーをはじき返すと、
打球はセンター前にしぶとく抜けるタイムリー!
二塁走者の上田が一気に滑り込み、土壇場で再び勝ち越すと、
そのウラを守護神・岩瀬がきっちりと3人で締め、ゲームセット。
苦しみながらも、決勝戦を制したドラゴンズ。
アジアシリーズ初優勝、落合監督が東京ドームで舞いました。
大方のドラゴンズファンもそうだったかもしれませんが、
6回にイ・ビョンギュがキム・グァンヒョンから
レフトに2ランを放ち、3点差となった時点で
自分もほぼ決まりかと思っていました。
しかし7回1死一、三塁のチャンスをクリーンアップで逃し、
8回もSKの継投策の前に、三者凡退。
あと一押しができず、流れが相手に傾きつつあるなか
浴びてしまったのが、8回ウラの2ラン。
2死を奪いながらも、やや制球に苦しんでいた岡本。
4番のイ・ホジュンを四球で歩かせてしまったときに
嫌な予感がしましたが、案の定続く
イ・ジンヨンにカウントを悪くしたうえでドカン!
さらにパク・ジェホンに痛烈にセンター前にはじき返され、
チョン・ギョンベにレフトにあわや逆転弾という大ファウル。
さらに三遊間にアンラッキーな内野安打を許し、
2死一、二塁となったときには、正直逆転も覚悟しました。
しかしここでリリーフした鈴木がよく踏ん張りましたね。
苦しい展開のなかにも関わらず、
数度二塁にけん制球を放るなど、落ち着きも見られ
そしてカウント2-2からの7球目、
最後は外へ沈むスライダーで空振り三振。
この見事な火消しが、最終回の勝ち越しへとつながった。
実に良い仕事をしてくれたと思います。
日本一の勢いそのままに、一気にアジア制覇もと
期待されて臨んだ今回のアジアシリーズ。
しかし53年ぶりの悲願を達成した後ということもあり、
モチベーションが今ひとつ上がらなかったのか、
またはウッズ、川上と投打の主力が欠けていることもあるのか、
さらに初の国際大会、そして勝って当然という周囲の重圧も感じたか。
戦前の予想に反し、実に苦しい戦いが続いたシリーズとなりました。
しかし、そのなかでも勝っていかなくてはいけない。
勝つことの難しさ、大変さを学び、掴んだアジア一。
ナインにとっては、日本一と違った意味で
また一つ成長の糧となったのではと思います。
それにしても、落合監督もお立ち台で話していましたが、
ファンとしても、とりあえず勝ててホッとしました。
このゲームも本来なら3点差ついた時点で
そのまま突き放し、逃げ切らなくてはいけないゲーム。
しかしそれができないのが、チームの現状。
このゲームが今季158試合目ということもあり
かなりの疲労度もあったことでしょう。
よりプレッシャーがかかるポストシーズンを
必死に戦いながら、最後の最後でまさかの窮地。
それでも結果はどうであれ、勝ったことでハッピーエンド。
選手のみなさんには、やはりお疲れ様の一言でしょうね。
レギュラーシーズンこそ2位でしたが、
悔しさを胸にポストシーズンを勝ち抜き、
53年ぶりの日本一、そして苦しんだ末掴んだアジア一。
本当に良い思いをさせていただき、まさに感謝感激でした。
2007年のドラゴンズの戦いは、これで終了。
悲願の日本一となったことで、
とりあえずは一区切りとなるのでは。
そして来季5年目を迎える落合ドラゴンズも、
新たなページをめくることになるのではと思われます。
しかしアジアチャンピオンにはなったものの、
シリーズではまだまだ発展途上の一面も見られましたし、
チームとしては、やはり完全優勝での
日本ー連覇の目標がまだ残っています。
とりあえずはゆっくり休んで、
再び新たな道へと進んでもらいたい。
そのさらなる道へと進んでいくドラゴンズを
今後も見守り、応援していきたいと思います。
アジアチャンピオンおめでとう、中日ドラゴンズ!
☆ウィナーズ・ボイス(11日)
◎井端弘和
<9回、センターへ決勝タイムリー。
予選リーグ・決勝の4試合すべてに打点を挙げる活躍。
12打数4安打7打点と勝負強さを発揮し、MVPに輝く>
「(監督を胴上げして、どういう気分ですか)
そうですね。日本一になって、
ぜひともアジア一になりたいなと思ったので、
それが達成できて良かったです。
(9回のタイムリーの場面は)
そうですね。できることだったら
自分で何とか返したいなという気持ちで
打席に立ってたのが、その通りになって本当に良かったです。
(このシリーズ大活躍でしたね)
荒木がよくチャンスつくってくれるので、
僕は楽な場面で打席に立てたので、
今シーズンは、荒木に感謝したいなと思います。
(なりたかったアジアチャンピオンを手にして)
ロッテ、日本ハムさんと、
続けてチャンピオンになってましたんで、
ぜひともドラゴンズもチャンピオンになれてね、
本当によかったですし、これもファンのみなさまの
おかげだと思っています。
(この後もう1つ大きな仕事が待っていますが)
そうですね。とりあえず2、3日休みたいと思いますんで、
それから考えたいと思います(笑)。
とにかく自分の持っている力を
精いっぱい出して、頑張ってきたいと思います。
(今季は公式戦から全試合出場)
それが、こういう場面で打てたと思います。
ありがとうございました」
「一度(予選リーグで)負けていることで
チャレンジャーとして試合に臨めました。
そういう意味できょうは一番楽でした。
アジアシリーズはどうしても負けられないと
思っていたので勝ててよかった。
1度対戦して、多少は相手のくせとか
大体把握することができたのが大きかった」
<前日(10日)、勝利を予言していたが、ズバリ的中>
「日本シリーズは初戦負けて4連勝。
このシリーズも第1戦は落としたが3連勝で優勝するよ」
<158試合チームでただ1人、すべてに出場。
体中に故障を抱えながらプレーを続けた>
「それが目標だった。
正直、きつかった。特に日本シリーズの後。
でも、日本一になってアジア一にもなりたかった」
<アジアV打は、世界へもつながる。
13日には北京五輪の代表合宿に合流する>
「監督が話したように一つ勝つ難しさを勉強した。
自分の中でこれを生かして、五輪予選を迎えたい。
まずは体を元に戻して、自分の力をすべて出したい」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、スポーツ報知、
毎日jp、スポーツナビ1、2、デイリー)
○イ・ビョンギュ
<6回、初戦に先発して抑えられた
キム・グァンヒョンからレフトへ意地の2ラン>
「変化球を捨て、高めの真っすぐ1本に絞っていました。
韓国チームと試合をするということに対して
複雑な感情はなかった。
今日もドラゴンズとして勝つことしか考えていなかった」
(中スポ、名古屋ニッカン)
○藤井淳志
<5回、センターフェンス直撃のタイムリー二塁打>
「ストライクを思い切り打とうと思った」
(中スポ)
○井上一樹
<2回、レフトへ2試合連続の本塁打>
「日本の代表として面目を保ててよかった」
(中スポ)
○岩瀬仁紀
<1点リードの9回に志願登板。
3人で抑え、アジアシリーズも最後を締めくくる>
「何度でもやっぱりいいですね。
今日(胴上げを)やるとは思っていなかったんですけどね。
もみくちゃにされるのは気分がいいですね」
(中スポ、毎日jp、名古屋ニッカン)
○山井大介
<日本シリーズ第5戦以来の先発で7回を3失点。
初回先頭打者をいきなり四球を歩かせたが、大崩れはせず>
「立ち上がりは悪かったですが、
その後は自分の投球を心掛けて、それなりに修正できました。
相手のレベルも高かった。チームが勝てて良かったです」
(中スポ、名古屋タイムズ)
○岡本真也
<2点リードの8回、2番手として登板。
簡単に2死を取った後、四球で走者を出すと、
続くイ・ジンヨンに特大2ランを浴び、苦笑い>
「勝ったから、いいでしょ。明日、明日…」
(中スポ)
◎落合監督
<SKを下し、アジア王者に輝く。
日本代表としてアジアシリーズ3連覇を成し遂げる>
「(それにしても何という決勝戦)
まあうちらしいって言えば、
うちらしいゲームなんでしょうけども、
よく最後まで全力を出し切って戦ってくれたと思います。
できることであれば、岩瀬を使わないで済めばいいかなとは
思ってたんですけども、まあいっぱいいっぱいで来てましたから。
1点を取った時に、本人(岩瀬)が行くと言うんで
本人に任せましたけども、まあ1年間こういうゲーム続きましたね。
(日本一とは違う感慨があるのでは)
初戦負けてますから…。
この4試合戦ってみて、アジアの力っていうのは、
やっぱり勝ち負けっていうのは、
その日の状態、後は勝ち運があるかどうか。
もうほとんど差はないくらいじゃないですかね、もう。
各国の優勝チーム来てますからやっぱり強いですね。
(勝つことに相当の重圧を感じてると話していましたが)
はい。この重圧っていうのはね、
ちょっとペナントレースとか日本シリーズと
また違ったね、意味での、国際大会でのゲームですから。
今はもう勝ってホッとしているという安堵感の方が先ですね。
(粘って勝った選手たちはどう映ったか)
シーズン通して良い状態で来てる選手もいれば、
ここで若い選手がね、どうやって来年に繋げてくれるかっていう、
そういう場でもあったと思うし、ある種の課題も見つかりましたんで、
これを何とか解消しながら、来年やっていきたいと思いますけども、
まずは選手ゆっくり休ませたいですね。はい。
(1年間応援して下さったファンに対して)
この1年間、ドラゴンズファン、全国のドラゴンズファン、
そして球場に詰めかけてくれてるドラゴンズファン、
私らと一緒にともに戦って、きょうがあると思ってますんで、
まあ来年もまた、今年以上の応援とご声援を
よろしくお願いします。ありがとうございました」
<決勝を振り返り>
「途中スクイズで追加点を取りにいくことも考えた。
しかし日本シリーズでそういう野球をやっていないので、
選手たちにその場の判断で自由にやらせた」
<日本勢初黒星を喫する屈辱的なスタート。
すぐに先発メンバーの入れ替えを敢行、
4試合で同じスタメンは1度もなかった>
「こうやって1年間やってきたから」
<アジアシリーズを振り返り>
「勝つ難しさというのを学びました。
周りは中国相手に負けることはないだろう、と
思われるかもしれないが、
この大会で一番プレッシャーがかかったのは中国戦。
勝つ難しさ、野球の難しさという原点に返って
選手が今後の野球人生に生かしてくれれば、
この大会は優勝以上の意義がある。
昨年の日本シリーズでの負けから始まって、
やっと一区切りついて終われるかな。今はゆっくり休みたい」
<日本一とアジアの2冠達成だが>
「リーグ優勝をしたかったなあという気持ちがある。
やるからには完全優勝しないとダメだ」
<今季の全日程を終え、恒例となったシーズン総括>
「出来からすれば今季が一番悪かった」
<原因として若手の底上げを目指した
2月のキャンプで主力の指導を徹底できなかったと分析>
「恐らくキャンプの失敗。
こういう動きしかできなかったのは監督の責任だ。
若い選手に重点を置いて始めたけど
主力に『監督は見てないようで見ている』という
視線を与えられなかったばかりに…。
主力に『これでいいのか、これがベストなのか?』と
疑心暗鬼を生ませてしまった
これがペナントに最後まで影響した」
<すでに心は来季に飛ぶ。
若手は13日にはナゴヤ球場の練習に合流>
「でも若い選手たちはすでに練習を始めているので、
第2、第3の井端、荒木、森野をどう育てようかと考えている。
競争の社会。自分ではいあがってくる選手が何人出てくるか。
(ペナントの)144試合にはない独特のムードを
(若手の)何人かは味わえた。
結果を出せたのも、出せなかったのもいたけど、
それを自分の中で整理して
キャンプにきてくれればいい方向に向いていくよ」
<緊迫のポストシーズンは
球団、選手、そして自分自身の財産となったが>
「もう1回、私も野球を勉強します。
ベンチを預かる責任。
スタッフを含めた長にいるわけだから、
自分の迷いが負けにつながってしまう。
今この時点から2008年は始まっている。
監督に休んでいる時間はないんです」
(中スポ、中日新聞、サンスポ、スポーツ報知、スポーツナビ1、2、
毎日jp、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン1、2、デイリー)
トウキョウからの話題。(11日)
◇平井正史
<この日、FA権を行使せずに残留することを明言。
SK戦のベンチ裏で伊藤球団代表に伝え、試合後に公表>
「(FA宣言)しないです。
あとは中日と細かいところを詰める?
はい。そういうことになります。改めて交渉します」
(中スポ、共同通信社、朝日新聞、毎日jp、名古屋ニッカン)
◇岩瀬仁紀
<FA権行使の期日が12日と迫っていることに>
「僕の中では済んでいること。
明日(12日)になったら分かりますよ」
<単年契約年俸で契約する見込み>
「複数年契約なら、その間、動けないから」
(サンスポ、朝日新聞、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◆伊藤球団代表
<福留の残留交渉の窓口でこの日も意思を確認。
福留がFA権を行使することを明かす。
署名済みの申請書類はすでに球団側が預かっており、
きょう12日にコミッショナー事務局で必要な手続きを取る予定>
「(福留とは)たえず連絡はとっています。
今日の午後(行使すると)連絡があった。
宣言? することになるでしょう。
書類は私がもっているので、それを持っていき、手続きします。
これまでの連絡と感触からして、FA宣言をすると思っていた」
(中スポ、スポーツ報知、共同通信社、スポニチ名古屋、名古屋ニッカン)
◆西川球団社長
<FA宣言した場合、福留側から申し出がない限り、
交渉の席を設けないことを明らかに>
「こちらからするつもりはありません。
彼が話し合いたいというなら考えますが、彼にもそう伝えてある。
FA宣言する、しないにかかわらず、最大限の条件を示しています。
(提示は)最初で最後のということになりますね」
(中スポ、サンスポ)
◇落合監督
<FAに関しては従来の主張を繰り返す>
「(監督の仕事は)契約した選手をどう育てるかということ。
FAは球団と選手本人がやることで監督の仕事ではない。
立場が違います。私の方からは何もないです」
(サンスポ、スポーツ報知、共同通信社、朝日新聞、名古屋ニッカン)
この話題がUPされるころには、
さらに進展しているであろうFAの話題を。
確定したことを優先すると、この日、
平井がFA宣言せずに残留することが明らかになりました。
今季痛めた右肩の不安もあり、残留を決意したそうで、
契約の内容については今後詰めるとのこと。
またFA権を行使することが明らかになった福留は
この日、ナゴヤ球場に姿を見せず。
しかし署名が入った書類は
すでに伊藤球団代表が持っているそうです。
やはりそういう結果になりましたね…。
若竜からの話題。(11日)
◆プロ・アマ交流試合
岐阜県大学選抜-中日
(11日・岐阜県営長良川球場)
D 020 110 040 =8
岐 000 000 000 =0
[D投] 中里、佐藤亮太、高江洲、チェン
[D本] 前田(2ラン)、中村一生(2ラン)
(中スポ、岐阜新聞)
【ゲームレビュー】
2回2死二塁から前田の2ランで先制すると、その後も効果的に得点。
8回には春田の適時三塁打などで2点を追加し、
なおも2死一塁から中村一生が左翼席へダメ押しの2ラン。
チーム6安打で8得点を奪って、試合を決定づけた。
守っては先発の中里が3回で6三振を奪うなど好投。
4人の継投で11三振の完封リレーで、プロの力を見せつけた。
(中スポ)
前日に続き『岐阜ベースボールフェスティバル2007』に
参加したドラゴンズ2軍。長良川球場で
岐阜県大学選抜とプロ・アマ交流戦を行い、大勝しました。
前田、中村一生というこのところ名前を見なかった選手(失礼)が
ともに一発を放ち、投げては先発の中里が好投したようです。
今週からは、ナゴヤ球場での秋季練習も本格化しそうですね。
PS ごあいさつ。
53年ぶりの日本一を
目指したドラゴンズを
応援してきた
『ST ドラゴンズスタジアム』。
「2007シーズン」「2007交流戦」
「2007クライマックスシリーズ」
「2007日本シリーズ」「2007アジアシリーズ」と終え、
今回でひと区切りとなります。
1シーズンご愛読していただいた方、
シーズン途中からお読みいただいた方、
トラックバックやコメントを下さった方、
本当にどうもありがとうございました。
しかしまだ秋季練習や、優勝パレード、
大・社ドラフトなども残っていますので、
もうちょっとだけおつきあい下さいね。