52 プロ野球

2006年3月21日 (火)

おめでとう王JAPAN、WBC日本世界一!!

王監督、世界一の胴上げ イチロー、松坂ら活躍

ワールド・ベースボール・クラシック

ついに決勝戦

三度目の正直韓国を破った日本代表

初代王者をかけた一戦の相手は、

アテネ五輪優勝の赤い稲妻・キューバ

先発・松坂の好投、イチローのタイムリー、

そして代打・福留の2点タイムリーなどで

詰め寄るキューバを振り切り、10-6で勝利。

王ジャパンWBC初代世界一となりました。

第1回 ワールドベースボールクラシック
◇決勝 日本-キューバ
(20日・ペトコ・パーク)
42696人123456789R
日 本10
キューバ
[勝]松坂(3勝)
[S]大塚(1S)
[J本]なし

【ゲームレビュー】

日本は1回に4点を先制した。

一死満塁から多村(横浜)の死球で押し出しの1点。

2死後、小笠原(北海道日本ハム)の四球で押し出しの2点目。

続く今江(千葉ロッテ)の中前打で2点を加えた。

5回はイチローの二塁打から好機をつかみ、2点を加えた。

1点差とされた直後の9回にはイチローの右前打、

代打・福留の左前打など4点を奪って突き放した。

日本の先発、松坂(西武)は1回、先頭打者本塁打を浴びた。

しかし、2回からは立ち直った。

5回からは渡辺俊介(千葉ロッテ)-藤田(千葉ロッテ)-

大塚(レンジャーズ)とつないでキューバの反撃をかわした。

共同通信社スポーツナビサンスポMAJOR.JP)



◆王監督(WBC日本代表)

<日本代表を世界一に導く>

「私は現役の監督なので、

こういう形でWBCの監督を任せてもらえるとは

全然思っていませんでした。

日ごろから熱烈な応援をしてくれているおかげで、

この素晴らしい感激を味わえることができた。

この喜びをファンのみなさまと分かち合いたい。

ありがとう!

たくさんの人たちに支えられ

金メダルを取ることができてうれしい。

こんな素晴らしい気分を味わえて言うことはない。

(日本代表は)初めてだったけど、

こんなにプレッシャーが大きいと思っていなかった。

野球はスポーツの中でも最高のもの。

それを選手たちがいい形で世界中にアピールしてくれた」

共同通信社スポーツナビ

◆イチロー(マリナーズ)

<チームを引っ張り、ついに世界一の座に>

「野球人生最高の日。

素晴らしい仲間と野球ができて本当にうれしい。

ものすごいプレッシャーだった。でもこんな形で終わるとは。

僕がこのチームメートたちに持ち上げてもらった。

このチームでメジャーで戦いたいくらい。

それくらい素晴らしいチームだった」

<野球人生の中で、この優勝は

どのような位置付けになるか>

「野球にとって、世界一を決める大会が

必要だと思っていたので、

この大会をやった意義というのは

ものすごく大きいと思います。

オリンピックとは違って、このWBCが

本当の世界一を決める大会になったと思うし、

だからこそ参加したわけです。

結果としてチャンピオンになったことは、

『僕の野球人生にとって最も大きな日』と

言っていいと思います。

1カ月でしたけども、素晴らしい仲間と

いっしょにプレーができて、

最終的に素晴らしいチームになりました。

優勝した瞬間というのは、このチームと

今日で別れなければならない寂しさも、

喜びと同時に沸いてきました。

たくさんの問題がありましたが、

ただ、ファンの注目度とか、選手のモチベーションとか

そういうことを考えれば、

素晴らしい大会だったと思っています。

そのほかの細かい問題については、

この3年の間に解決していければいいと思います」

共同通信社スポーツナビ

◆松坂大輔(西武)

<決勝戦でも力投、3試合に登板して3勝。

防御率1.38と好成績を残し、大会MVPに選出される>

「ぼくたちは、日本代表の選手として

大きな責任と誇りをもって戦ってきた。

日本が一番だということを証明できて満足している。

これまで数多くの国際試合を戦ってきて、

その経験をフルに生かすことができた。

自分では結果を出したとは思わないが、

チームとしてこういう(優勝という)結果を

(日本に)持って帰ることができてよかった。

みんな選手は自覚を持ってプレーをして、

それが(日本でテレビを見ている人々にも)

伝わったと思います。MVPを取ったんですけど、

(受け取った記念品が)もう壊れちゃったんですよ。

こういうのもアメリカっぽいですけど、

あとで自分で接着剤でくっつけます」

共同通信社、MSN毎日新聞)

◇福留孝介

<2試合連続の代打での活躍、2点タイムリー>

「いいところで使ってもらった。

バット振るだけですから楽しんでやろうと思っていただけです。

第1回(大会)ということで(優勝の)うれしさが大きい。

1回だけじゃなくこれからも、続けていきたい」

MSN毎日新聞




やりました、王ジャパン!

ついに世界の頂点に立ちました。

WBC優勝、本当におめでとうございます!!

大塚が最後の打者を三振に取ったとき

思わず「ヨシっ!!」と叫び、手を叩いてしまいました。

立ち上がり、キューバの投手の不調もあって4点を先行。

松坂は本塁打1本こそ浴びたものの、

徐々に調子を上げ、威力のあるストレートを軸に

後続を抑える気迫のピッチング

5回の小笠原の犠牲フライで6点目が入ったときは

これはいけると思いました。

しかし、回が増していく毎に

世界一への重圧が徐々にかかったか、

流れがどんどんキューバに傾き、

好守の川﨑がイージーなゴロを弾き、

渡辺俊介がファーストからのトスをこぼすなど、

ミスが目立ち始めてからは、

まだ3点のリードがあるにも関わらず、

とても勝っているような気持ちがしませんでした。

そして8回ウラにフレデリック・セペダの2ランで

1点差に追い詰められたときは、

アマ最強というキューバの底力を感じるととも

いよいよやばいかもと思ってしまいました。

しかしそれを吹き飛ばしてくれたのが、

9回表、日本らしい猛攻での4点

金城(横浜)のサードの送球エラー内野安打から始まり、

一死後の西岡お得意のセカンドへの見事なプッシュバント

イチローの一二塁間を鋭く抜く見事なタイムリー。

二走・川﨑のブロックをかいくぐっての

右手でのベースタッチは、神業的でした。

そして、松中敬遠での一死満塁に登場したのが、

『代打の切り札』我らが、福留孝介

カウント2-0からの3球目、

キューバ6番手の右腕・ユネスキー・マヤ

外角のスライダーを流し打って、

レフト前への2点タイムリー!!

準決勝と同様、大きな仕事をしてくれて

とてもうれしかったです。

さらに小笠原の犠牲フライでの松中の激走!

主砲としての気迫を感じたナイスランで、

5点差となって、世界一が見えてきましたね。

そして締めくくりは、

守護神大塚の落ち着いた投球。

8回一死から登板し、イニングをまたいでの登板。

1点を失うも、ほとんど影響はなく、

最後は、ジュリエスキー・グリエル

空振りの三振に取って、ヨッシャー!

ナインがマウンドの付近に集まって抱き合い、

王監督が3度、宙に舞ったときは

心の中は、バンザイのしまくりでした。



世界の王、世界一の胴上げ!王さん、よかったですね。

2次リーグで韓国に敗れ、

1勝2敗となったときは

このような歓喜

予想できませんでしたが、

たなぼたながら、

準決勝に進出してからは、本当に一丸となって

いいチームになったなと思いました。

優勝トロフィーを授与されたときは、

ここまでチームを導いた王監督

MLB選手ながら先頭にたって

鼓舞しながら、日本を引っ張ってきた

イチローも本当にうれしそうでした。

ドラゴンズでも、不振だった福留

準決勝、決勝でしっかり仕事

谷繁も出場は少なかったものの、

打撃投手をおこなったり、

韓国戦の前は、ライトの守備位置に清めの塩をまくなど

最年長として、チームを支えていたと思います。

おつかれさまでした。

16チームが参加して行われたWBC

第1回とあって、開催時期、選手の招集、

球数制限、誤審問題など様々な問題点もありました。

当初は自分もやや冷めた目で見ていましたが、

アメリカラウンドは、かなりが入ってしまいました。

日本優勝したということもありますが、

野球ファンをはじめ、世間でも盛り上がったのではと思います。

今回はベースボール

『野球』が勝った形になりましたが、

次の開催ではアメリカも本気になってくるでしょうし、

韓国も、ドミニカ共和国も、キューバも、

そしてアミーゴ、メキシコもさらに力を付けてくることでしょう。

日本も負けないように、

さらにレベルを上げていってほしいです。

本当におめでとう!王ジャパン!!

2006年3月19日 (日)

打ったぞ福留!WBC日本決勝進出弾!!

気持ちで打った2ラン 

福留、代打起用に応える

苦しみながらも奇跡の準決勝進出

果たしたとなったWBC日本代表

準決勝の相手は、もはや宿敵

この大会で二度敗れている韓国

緊迫した投手戦の均衡を破って、

日本勝利に導いたのは、

ここまで不振の代打・福留見事な一発でした。

第1回 ワールドベースボールクラシック
◇準決勝 韓国-日本
(18日・ペトコ・パーク)
42639人123456789R
日 本
韓 国
[勝]上原(2勝)
[J本]福留2号2ラン 多村3号

スポーツナビサンスポMAJOR.JP)



◇福留孝介

<7回、代打に登場。起死回生の先制2ラン。

スタメンから外れた悔しさをバットで晴らす>

「打ったのは、ストレート。

ペナントではない(代打という)状況でしたが、

気持ちを落ち着かせ、集中していった。

あの場面は自分の調子は関係ない。

気持ちだけだった。気持ちで打った。

ああいう場面に使ってもらえたことで、意気込んでいった。

自分にもチームにも勢いを

つけたかったので、何とかしたかった」

「その前の松中さんのヘッドスライディングとか

チームの雰囲気がすごく良かったので、

何でもいいから振ってやろうと思って、打席に入りました。

いいタイミングで打てたから

ホームランになったと思います。

その結果、いい意味でチームを勢いづけられました。

韓国投手の球筋と言われても、

あの場面では球筋というよりも気持ちだけだったので、

球筋に見慣れたということよりも

気持ちで打ったという感じです」

<キューバの印象としては>

「ここ一番の集中力が高い選手がそろっているので、

次にどういうプレーが起きるかということを考えながら、

細心の注意を払ってやっていかないと、

そう簡単に点も取れないだろうし、

勝てる相手ではないと思います」

ニッカン、共同通信社、スポーツナビ

◆王監督(WBC日本代表)

<3度目の正直で韓国に勝利し、決勝進出。>

「ここまで大変苦しかったし、

きょうも6回までしんどかった。

上原君が完ぺきな投球をしてくれて、

のどから手が出るほどほしかった

打のヒーローが出た。

(福留の)2ランでたまっていたものが

一気に爆発した。本当によく打ってくれた。

3度目の正直で日本の野球ができた。

最高の1勝。

自分の野球史の中でも新たな1ページとなった。

(決勝は)このままの勢いで

一気呵成(かせい)にいきたい」

<この大会19打数2安打と不振だった

福留をあの状況で代打に出したのは>

「確かに調子はずっと良くなかったので、

今日はスターティングメンバーから外しました。

ただ、昨日の練習で、大分調子が良くて、

今日の試合前のバッティングでも良かったと思います。

メンバーをその前から決めていましたので、

チャンスがあればと思っていました。

ちょうどピッチャーが代わって、

サイドから放るピッチャーになったので、

あそこはもう福留くんしかないと思って、打席に送りました」

共同通信社スポーツナビ




ついにスタメンを組み直し、

1番に青木(東京ヤクルト)を起用。

3番にイチロー(マリナーズ)を据える新打順

この大会3度目の韓国戦に臨んだ日本代表

絶対に負けられないという気持ちが

王監督をスタメン変更へと動かしました。

WBC防御率1点台韓国投手陣の粘投の前に、

再三ランナーは出すものの、ホームが遠い日本

しかし先発・上原(巨人)が

辛抱強くに投げ続け、6回までは両チーム無得点。

予想通り息詰まる投手戦の様相に。

流れが変わったのが、7回表

先頭打者の4番・松中(ソフトバンク)が

ライト線への強烈な打球のツーベース。

気迫のヘッドスライディング

二塁に飛び込み、セカンドベースを叩きます。

しかし次の多村(横浜)が送れず空振り三振。

しっかり送れず、やや暗いムードが漂います。

一死2塁で、6番・今江(千葉ロッテ)を

迎えたところで日本ベンチは代打を選択。

ここで出てきたのは、

背番号17、福留孝介。

前日の練習で

「きょうの福留はよく振れていたね」

復調の兆しも感じ取り、試合前の練習中には

「いい場面がきたら行くぞ」と、

好機での起用を伝えていた指揮官

大きなチャンスを福留に託します。

3番に座ったWBCでは、わずか.105と低迷。

前日の練習ではいい打球をとばしていたものの、

どうしても勝たなくてはいけないこのゲームでは

ついにスタメンから外されてしまった福留

韓国の投手は、メジャーリーガー、

右のサブマリン・キム・ビョンヒョン

カウント1-1からの3球目、

真ん中のストレートを振り切ると

打球はライトスタンドへ一直線!

孝介やった!!まさに福留らしい

弾道のホームランは、

沈んでいた日本代表を救う

起死回生の一発!

一塁へ向かう福留

大きく吠えながら

拳を突き上げました。

この先制2ランが、

流れを確実に日本に引き寄せました。

動揺するキム・ビョンヒョン

続く小笠原(北海道日本ハム)の右ふとももにに死球、

警告を受けたあとは、

里崎(千葉ロッテ)にワイルドピッチ。

2塁に進んだところで里崎がレフトへ大きな当たり。

エンタイトルツーベースとなり、

日本にとって大きな3点目が入ります。

意気消沈となった韓国に対して、

押せ押せ状態の日本は、一気果敢の波状攻撃

交代を重ねる韓国投手陣をものともせず、

二死3塁から青木の代打・宮本(東京ヤクルト)が

狙いすました三遊間を抜くタイムリー

西岡(千葉ロッテ)がライト前に落として繋ぐと

仕上げはイチローのレフトへのタイムリー!

打者一巡の猛攻で一気に5点を奪い、

勝利を大きく近づけました。

勢いが止まらない日本は8回、

多村がバント失敗の悔しさを晴らすダメ押しの一発。

ホームランが出にくいペトコ・パークの

一番深い左中間へ放りこみ、6-0とします。

このあと降雨による中断もありましたが、

7回を投げきった上原のあとを

薮田(千葉ロッテ)-大塚(レンジャーズ)の完封リレー

ストロングベースボールでの圧勝で、

韓国3度目の正直で破り、

WBC決勝進出を決めました。



福留がやってくれました!!

打った瞬間、「いけェーーーーーーーーー!」

思わず叫んでしまいましたよ。

スタメンを見て、ついに外されたか

少々ガッカリしていましたが、

ここぞの場面で登場!

めったにない代打のシチュエーションながら、

気持ちで打った値千金の一発

やはりコースケ国際大会に強かった。

ここまで結果が出ず苦しんでいた悔しさ

吹き飛ばす見事なホームランでした。



3度目の正直ながら

韓国に勝ったことは、もちろんうれしいですが、

福留の一発が決め手となったことが

とてもうれしく思いますね。

これで吹っ切れてくれることでしょう。

決勝戦も活躍を期待したいです。

それと特筆すべきは、

上原のピッチングですね。

谷繁ではなく、里崎とのバッテリーとなりましたが、

ストレートをコースに決めて、

追い込んでからはフォークで打ち取る投球で

韓国打線をわずか3安打。

回を追う毎にどんどんテンポがよくなり、

相手を翻弄していく投球は

まさに国際試合負けなしという絶対的な強さ

示すに充分なものだったと思います。

3番に入ったイチローもこの大会初の猛打賞

タイムリーも放ち、最大の屈辱を味わった韓国

雪辱ができたことでしょう。

そして、ついに決勝進出

相手は、優勝候補筆頭といわれた

ドミニカ共和国を破ったキューバ

ここまで来たら、一気に世界一を掴んでほしいです。

頑張れ!王ジャパン!!

2005年10月27日 (木)

千葉ロッテマリーンズ、一気に31年ぶり日本一!

ボビー、再び舞う!ロッテ4連勝で

31年ぶり日本一

ボビー「イチバンデス」


やりました!

千葉ロッテマリーンズ

阪神を全く寄せ付けず、

一気に4タテ

1974年以来という、

31年ぶり3度目の日本一となりました。

本当におめでとうございます!

3試合連続の2ケタ得点という圧倒的な強さで

マリーンズ3勝0敗で迎えた第4戦は、

セラフィニ杉山直久の先発で始まりました。

先制したのは、今夜もマリーンズ

2回一死からフランコがライト線へのツーベースで出ると、

続く好調・今江がキャッチャーフライ。

迎えるは、前日スタメンから外れていたイ・スンヨプ

カウント1-2からの4球目、

126キロ、内角高目のスライダーを叩くと、

文句なしにライトスタンドへ飛び込みます。

4試合連続の先制となる2ランとなりました。

もはや崖っぷち

今夜こそ勝たなくてはいけない阪神は、

何とか反撃したいところですが、

2回は四球で出た矢野が牽制タッチアウト。

3回は赤星がセカンドエラーで出て、盗塁を成功させるも、

シーツのライトへライナー性の当たりを

フランコが回転しながらのナイスキャッチ!

相変わらずチャンスをいかせません。

このファインプレーで

流れはますますマリーンズに。

4回、そのフランコが四球で出ると、

今江が送ってノーアウト2塁。

ここで再び迎えるは、イ・スンヨプ

阪神ベンチは杉山から左腕の能見篤史にスイッチ。

しかし、これが裏目に出てしまいます。

初球を狙っていたイ・スンヨプに対し、

140キロ、ど真ん中のストレート。

打球は左中間を抜くタイムリーツーベース

3-0とさらに点差を広げます。

3点ビハインドとなった阪神

4回ウラにシリーズ11-0の金本

ようやく一二塁間を抜く初ヒットが出ますが、

今岡が5-4-3の併殺に倒れ、チャンスを潰すと、

5回ウラも、矢野のレフト前と関本の四球で

ノーアウト1、2塁とチャンスを作るも、

濱中が空振り三振、赤星の当たりもセカンド正面。

4-6-3と、またも併殺。

セラフィニが踏ん張り、得点を与えません。

ようやく甲子園が沸いたのが、6回ウラ。

シーツがセンター前ヒットで出ると、

続く金本が四球を選び、一死1、2塁。

ここでマリーンズは、セラフィニから小野伸吾にスイッチ。

迎えるは、このシリーズわずか1安打ながらも

セ・リーグ打点王の今岡

詰まりながらもセンター前に落とし、

初めてタイムリーで阪神が得点が入りました。

さらに続く桧山の当たりがイレギュラーして

セカンドが弾き、ライト前へ。2点目が入ります。

1点差となりますが、

ここは小野が踏ん張ります。

続く矢野を内角のシュートで

6-6-3とこの日3つ目の併殺に取って、

同点のピンチを食い止めました。

1点差となった阪神は、

7回からは5番手に藤川を投入、

2イニングをピシャと抑え、同点の機運が高まりますが、

マリーンズYFKも負けてはいません。

7回は藤田が三者凡退に取ると、

8回は薮田が先頭の鳥谷を四球で出すも、

続くシーツの送りバントがピッチャーフライに。

これで落ち着いた薮田は、金本をフォークで空振り三振。

今岡も外角のストレートで見送り三振に。

ついに1点差のまま、最終回を迎えます。

マウンドに上がるは、守護神・小林雅英

今シリーズ4戦目にして、大事な場面での登板となった

小林雅英は、やはり硬くなっていました。

先頭の片岡をストレートの四球で出し、

プレーオフ第2ステージのあのシーンが頭をよぎります。

しかし続く矢野がバントを打ち上げてしまい、小フライに。

ダッシュしてきた今江が掴むと、1塁へ。

飛び出していた代走・久慈が戻れず、まさかの併殺に。

一気に日本一まであと1人となったマリーンズ

落ち着きを取り戻した小林雅英

最後は、藤本をフォークで空振り三振に取ってゲームセット!

マウンド上で抱き合うバッテリー、

遅れて3塁ベンチから出てきたバレンタイン監督は、

選手・スタッフとハイタッチや抱き合ったあと、

マリーンズナインの手で3回、宙に舞いました

◇2005 日本シリーズ
 阪神-ロッテ 第4戦
(26日・甲子園球場)
 M 020 100 000 = 3
 T 000 020 000 = 2
[勝]セラフィニ(1勝) [S]小林雅英 (1S)
[M本]イ・スンヨプ3号2ラン



それにしても、一気に決めましたね。

さすがに今夜は、接戦となりましたが、

マリーンズ、今夜も強かったです。

このシリーズ、常に自分たちのペース

慌てずに戦っていたのが目立ちました。

清水直行、渡辺俊介、小林宏之

そして今夜のセラフィニ

4試合すべて先発投手がしっかりゲームが作り、

打者陣が楽な気持ちで打席に入り、

しっかり繋いでビッグイニングを作っていた印象でした。

特に第1戦目から8打席連続安打の新記録など

15試合10安打で、シリーズMVPとなった

今江などは本当に楽しそうにのびのび戦っていましたね。

怖いモノ知らずのチームカラー。

その裏ではしっかりデータを重視し、

相性や調子に応じて打線を臨機応変に

組み替えてきたボビーマジック

勢いだけでないマリーンズ野球強さを感じました。

対する阪神は、最後までペースを握れませんでした。

こんなチームになってしまったのは、

決して日程だけの理由ではないと思います。

ただショックは大きいでしょう。

「そのチームはイチバンです!」

バレンタイン監督はこう言いました。

確かに今季のマリーンズは強かったです。

アジアシリーズ、日本代表として頑張って下さい。


○ボビー・バレンタイン監督

<今の気持ちから教えてください>

「I feel wonderful、

(日本語で)素晴らしいですね。

これは一番です、素晴らしいですね、

そのチームは一番です!」

<今日のゲームについて振り返ってください>

「素晴らしい試合でした。

セントラルリーグチャンピオンの

阪神タイガースらしい野球を今日は見せていただき、

ホントに最後まで苦しみましたけども、

チャンピオン同士いい戦いが出来て、

最後は我々が勝利を手にすることができました。」

<4連勝と相手を圧倒しました。

勝てた要因はなんでしょうか?>

「春のキャンプの初日から

我々は夢を持ってシーズンに臨みました。

その夢というのは、このシーズン最後の試合を戦って、

そしてシーズン最後の試合で勝利を手にする、でした。

今まさにそれが実現して、最高です。」

<10年前に遠い日本に来て、

数多くのご苦労があったと思います。

今、どんなことが頭をよぎってらっしゃいますか?>

「まず10年前、最初に私を連れてきてくれた

広岡さんにもホントに感謝したいですし、

それから去年、今年と私のために

ホントにみんな力を尽くして

戦ってくれるチームが出来上がったと思います。

チーム全員のみなさんに

心から感謝を申し上げたいと思います。」

<このシリーズ、どうやって戦えば勝てると、

そしてどういうシリーズになると考えたんでしょうか?>

「とにかく自分たちの全力を尽くすのみと

思ってシリーズに臨みました。

選手たちはシーズン中、ずっとそうしてくれたように

自分たちの気持ちを、心を前面に出しきって戦って、

そして最後に勝利をつかんでくれたと思います。」

<今江選手は日本新記録となる

8打席連続ヒットもありました>

「今江選手は野球がしたくて

しょうがないという選手だと思います。

誰よりも野球をしたがって、愛してプレーする人で、

若いああいう選手がいてくれることは

最高だと思いますし、

彼が主に一軍で戦ったこの二年間、

監督として過ごせたのはホントに

幸せなことだと思っています。」

<今年一年間よく打ち、よく投げ、

ホントに強かったですね>

「投手陣に関して言えば、

ホントに素晴らしい力を常に出しきってくれて、

またキャッチャーもピッチャー達と

一緒に相手を研究して、最高の球を

どういう風に投げればいいか

ずっと考えながらやってくれたと思います。

今まで見た中で最高の投手陣が

我々のチームにはいると思います。」

<日本のプロ野球ファンにメッセージをお願いします>

「いろいろな野球にファンを見てきましたけれども、

日本のファンの皆さんは最高です。

阪神タイガースのファンの皆さんは

日本でも一番数が多いと聞いていますし、

ホントにそれを実感しました。

素晴らしいファンの皆さんだと思います。

ですが、我が千葉ロッテマリーンズのファンの皆さん、

あなたたちが最高だと思っています。

ホントにありがとうございました。」

<実は戦いはあともう一回あります。

日本代表としてアジアシリーズに

出場することが決定いたしました。抱負をお願いします>

「もちろん、パ・リーグの代表として

戦ったのと同じような気持ちで、

日本の代表としてアジアシリーズに臨んで、

我々が今までやってきた野球を

また全力でやって、

是非、次のシリーズも勝ちたいと思います。」

<ホントに日本一おめでとうございました>

「(日本語で)ホントにみなさん、

ありがとうございました!どうも!」

2005年10月18日 (火)

千葉ロッテマリーンズ、31年ぶりパ・リーグ制覇!

ロッテ、31年ぶり優勝
ソフトバンクを振り切る-パ・リーグ

プロ野球パ・リーグの
プレーオフ 第2ステージ(5回戦制)は
17日、福岡ヤフードームで最終第5戦を行い、
ロッテ
が3-2でソフトバンクを破り、
対戦成績を3勝2敗として1974年以来
31年ぶり5度目のリーグ優勝を決めた。
ロッテは22日からセ・リーグ覇者の阪神
日本シリーズ
を戦う。(時事通信)

ボビー、宙に舞う!千葉ロッテマリーンズ
31年ぶりのパ・リーグ制覇です!
本当におめでとうございます。
今季は、春から旋風を
巻き起こしたマリーンズ
交流戦でもドラゴンズなど
セ・リーグをモロともせず突き進み、
「ボビーマジック」と称されるバレンタイン監督
大胆な選手起用と采配で、
レギュラー・シーズンを84勝、2位で突破しました。

プレーオフでは第1ステージで、3位西武に連勝。
第2ステージでも連勝して、一気に行くかと思いきや、
9回ウラから4点差を追いつかれての逆転負け
さらにソフトバンクに逆王手をかけられ、
このまま終わってしまうかに思えましたが、
ただでは終わらないのが、今季のマリーンズでした。


2勝2敗で迎えた大一番の第5戦も、
2回ウラ、鳥越の犠牲フライで先制され、
さらに3回ウラ、このステージノーヒットだった松中
レフト線にタイムリーを浴び、2点ビハインド
攻めては、ソフトバンク先発・杉内の前に
3併殺と良いところが見られず。

ただ4回ウラに一死3塁で、先発・セラフィニ
鳥越、的場が連続三振に取ったころから
徐々にゲームの流れが変化してきました。
追加点が奪えないソフトバンクに対し、
徐々にペースを掴みはじめるマリーンズ
そして6回、西岡剛のレフト前ヒットと盗塁から
作った一死2塁のチャンスで
福浦和也が右中間オーバーのツーベース。
2-1となり、ゲームが少々わからなくなりました。

それでもまだソフトバンクの方が優位。
7回、今江敏晃、垣内哲也のヒットで二死1、3塁も
西岡が3番手・三瀬の前にレフトフライに倒れると
やはりここまでかと思いました。

しかしその流れを変えたのが、
7回ウラの川﨑の一二塁間の当たりを
ナイスキャッチした早坂圭介のプレーと
8回の「ミスターロッテ」初芝清
執念のサード内野安打でした。

バティスタ川﨑が交錯して生まれた内野安打
これで流れはマリーンズへと傾きました。
続く福浦のライト前でノーアウト1、2塁。
ただソフトバンクもここは踏ん張り、
代わった守護神・馬原が4番・サブロー
セカンドファウルフライに取るも、
ここで迎えるは、里崎智也
初球、内角低目のストレートを叩いて、レフトオーバー、
フェンス直撃の2点タイムリー!
「I BELIEVE」勝利を信じ続ける
マリーンズがついに逆転に成功しました。

何とか1点差で凌いだソフトバンク
8回ウラ、松中の四球と薮田安彦のワイルドピッチ、
さらにズレータの四球で二死1、2塁とチャンスを作りますが、
薮田がここは踏ん張って、カブレラがうまく
右へ運んだ当たりは惜しくもライトフライ。
あと一歩、あと1本が出ず追いつけません。

そして最終回のマウンドは、選手会長・小林雅英
第3戦の大失敗の免疫もあり、今回は落ち着いていました。
多少力んで先頭の大村を四球で出し、
鳥越に送られ、一死2塁とされるも、
気迫の投球で、代打・柴原をセカンドフライ。
そして最後は、川﨑をレフトフライに取ってゲームセット。
そのときこそ、31年ぶりのリーグ優勝
決まった瞬間となりました。

マウンド後方にできた歓喜の輪。
選手たちに包まれ、
ウィニングボールを握り締めたまま、
バレンタイン監督がややぎこちなく
宙に3度舞いました。

◇パ・リーグプレーオフ第2ステージ
 ソフトバンク-ロッテ 第5戦
(17日・福岡Yahoo!JAPANドーム)
 M 000 001 020 = 3
 H 011 000 000 = 2
[勝] 藤田(2勝) [S] 小林雅英(3S)
(通算成績はロッテの3勝2敗)

それにしてもマリーンズ、強かったです。
もはや勢いではなく、
実力で勝ったという感じですね。
それは、バレンタイン監督の力でもありますし、
全員で戦ったマリーンズの力なのでしょう。
勝利者インタビューで
バレンタイン監督はこう言いました。

「この勝利にマジックはない。
選手が夢を信じたことが、
優勝を呼び込んだんだと思う。」

まさに「I BELIEVE」
勝利を信じ続けたマリーンズの力、
本当におそるべしと感じました。

間髪いれずに、週末の22日からは、
千葉マリンスタジアムで、阪神との日本シリーズ。
このパワーでぜひとも
日本一を掴んで欲しいと思います。
いや、必ず掴んでください!


○ボビー・バレンタイン監督
<優勝です!おめでとうございます!>
「ホントニアリガトゴザイマシタ! 
ミナサン、アリガト!」

<最後も大変な試合になりました>
「ホークスも素晴らしいチームでしたが、
我々マリーンズもそれに
負けないくらいの力を出しました。
球団全員のみなさまに感謝したいと思います。
誇りに思っています。」

<栄冠を勝ち取った要因はなんだったのでしょうか>
「初芝がイニングの最初に出塁してくれたり、
福浦も大事なところでヒットを打ってくれました。
里崎もここで最高な活躍をしてくれて、
全員のガッツが前面に出たと思います。」

<優勝まであと一歩のところで
優勝を逃した第3戦はどうでしたか>
「みんなツライ雰囲気になったと思いますが、
一番つらかったのは今日見事に
最後を抑えてくれた小林雅だと思います。
今日彼は素晴らしい活躍をしてくれました。」

<監督として胴上げされた気持ちはどうでしたか>
「井上選手がウイニングボールを渡してくれて、
すごい宝物になったし
みんなの手で胴上げされたこの感触、
一生忘れることはありません。」

<この優勝はどんなバレンタインマジックを
使ったのでしょうか>
「マジックなんて使っていません。
みんなが頑張って、最後まで信じた結果が
優勝につながったと思います。」

<日本シリーズの抱負を教えてください>
「阪神もセ・リーグで1番のチームなので
素晴らしいチームだとは思いますが、
ホークスも大変素晴らしいチームでした。」

<最後に一言お願いします>
「ここに来る前に、
千葉で絶対戻ってくる約束をしました。
日本で最高のファンの前で最高の試合をします。」

●王監督(ソフトバンク)
「いいプレーオフを戦えたが、
うちの打線がシーズン中と違って得点力が落ちた。
中押しがなくて守勢に回った。
ロッテはシーズン以上の戦いをした。
選手は完全燃焼したと思う。
勝負は紙一重だからしようがない。」

ホークスも良く戦ったと思います。
ただこのステージでは、松中をはじめ、
思い通りの力を発揮できなかったのは
とても残念に思いました。
来季こそは、雪辱を期待したいと思います。

2005年3月26日 (土)

楽天イーグルス開幕!シーズン初勝利!!

楽天、歴史的勝利!苦手封じ、ロッテ打線寸断 

歴史的1勝、完投勝ち岩隈


いよいよ2005年のプロ野球、

パシフィック・リーグが開幕しました。

50年ぶり新規参入の楽天イーグルスは、

千葉マリンスタジアムでロッテと対戦。

エース・岩隈久志が好投。

完投で「歴史的初勝利」を挙げました。

ロッテ-楽天 1回戦
(26日・千葉マリン)
 E 002 000 001 =
 M 000 000 100 =
[勝] 岩隈(1勝)
[E本] なし

大黒摩季の国歌斉唱、カネやんの始球式のあと

午後1時プレーボール。

1番・レフトはもちろん関川浩一

ロッテの先発、清水直行の初球、

外角低目のストレートを積極的に打っていく。

結果はレフトフライとなりましたが、

これの一振りが楽天打線の緊張を取り除いたか?

続く高須がライト前に初ヒット。

川口が四球を選び、続くロペスも死球と

一死満塁のチャンスを迎えます。

ここで迎えるは、5番・DH 山﨑武司

初打点のおいしいチャンスが到来!

しかし、ここで清水直行が踏ん張り、

山﨑を外角へのフォークで空振り三振。

6番・磯部も外角へのストレートで

空振り三振に斬り、ピンチを凌ぎました。

楽天の開幕投手は、もちろん岩隈久志

プレッシャーは並大抵ではなかったでしょうが

初回一死一塁、福浦を遊ゴロ併殺に仕留めると

波に乗っていきました。

先制したのは、なんと楽天

3回一死から高須がツーベースで出ると、

川口が右中間オーバーのツーベース!

待望の初得点が入りました。

ロペス凡退のあと山﨑が高めを見逃さず

レフト前にタイムリー!楽天が2点先行しました。

その後はさすがエース対決

緊迫した投手戦に突入。

岩隈は安定感のあるピッチング。

低めへのコントロールが良く、

7回の里崎のセンターに落ちる

タイムリーでの1失点のみ。

エースらしい投球を見せました。

対する清水直も2点を取られた後は1安打のみ。

次の1点が勝負を分けると思われました。

9回一死後、山﨑が三塁線を抜くツーベース。

磯部を迎え、ロッテ山北ヘスイッチ。

楽天も代打に吉岡雄二

吉岡はレフトフライで代走・森谷は3塁へ。

迎えるは、7番・酒井忠晴

らしい右への惜しいファウルの後の3球目、

内角球をレフトへ。

打球はワンバウンドでフェンスに当たる

タイムリーツーベース

貴重な1点は楽天に入りました。。

あとはチームの初勝利へ向かって進むのみ。

9回も岩隈が三者凡退にしっかり抑え、

東北楽天ゴールデンイーグルス

歴史的な初勝利となりました。


とりあえず初勝利おめでとうございます

一丸となって戦った結果が良い方向に出ました。

そのなかでも9回を5安打1失点の岩隈がよかったです。

エースのしっかりとしたピッチング。

「いいスタートが切れた。

チームも乗っていけれるように

やっていきたいですね。」
岩隈

その通りだと思いましたね。

自分的には、酒井ですね。

守備の安定感は相変わらずで、そしてタイムリー

ドラゴンズよりもロッテで活躍していた

酒井の恩返しに思わず興奮しまいました。

関さんも9回二死満塁のところで

惜しくも大きなライトフライでしたが元気ですし、

山﨑もらしい三振と貴重なタイムリー。

おまけにロッテ山北まで見られて満足でした。

ただ応援ではロッテの圧勝!

ライトスタンドというかレフトの半分くらいまでの

あの応援はとても素晴らしかったです!

あれだけ入って、あのような応援

みんなでやればスゴく気持ちいいだろうなと

正直、思いましたね。

対する楽天の応援は寂しい限り。

まだ始まったばかりですが、応援の方は完敗でした。

「せーの、セキさーん」

3打席目くらいから出たのには驚き。

これからも使ってほしいと思いました。

明日の楽天は、藤崎紘範が予告先発。

歴史的連勝になるか?明日も注目です。


PS 今日から開幕ということで、

パ・リーグの順位予想を!

優勝:福岡ソフトバンクホークス

2位:西武ライオンズ

3位:オリックス・バファローズ

4位:千葉ロッテマリーンズ

5位:東北楽天ゴールデンイーグルス

6位:北海道日本ハムファイターズ

まぁシロート予想ですから、怒らないでくださいね。

昨年だって最下位のオリックスしか

当たりませんでしたから。

2005年2月26日 (土)

楽天イーグルス、初勝利は巨人から!

楽天、初勝利!

新球団・楽天が歴史的勝利

今日からいよいよ

オープン戦が開幕しました。

なかでも注目だったのは、

50年ぶりの新球団、

東北楽天ゴールデンイーグルス

大分でGと対戦。

逆転で歴史的初勝利を上げました!

オープン戦 巨人-楽天
(26日・新大分)
 E 000 012 001 =
 G 101 000 010 =
[勝] マイエット(1勝)
[E本] 藤井1号、山下1号



粉雪の舞う満員の新大分球場で、

まずバッターボックスに入ったのは、背番号23

1番・レフトに入った関川浩一でした。

見慣れたスイングだったのでまさかと思いましたが、

やはり関さん。記念すべき第1打者となりました。

結果は、久保の前に空振り三振。

次の飯田が初球をライト前に初ヒットを打ったのとは

対照的になってしまいました。

磯部ライトフライ、4番ロペスは見送り三振で得点できず。

1回ウラ、マウンドに立ったのが、

ゴールデンルーキーの一場靖弘

仁志に対する注目の初球は、150キロのストレート。

寒さでとても良いコンディションとは言えないなかで

この150キロは、なかなか素晴らしいものでした。

仁志を遊ゴロ、二岡にセンター前に運ばれ、

高橋由伸の時には、強風で粉雪が舞いまくる始末。

なんとか由伸をレフトフライに凌いだが、

迎えるのが、4番・清原和博

この日一番対戦したかった清原を前に

多少力んだか?2球連続ボール。

1球ファウルの後の4球目。

内角ストレートを叩かれ、レフトフェンス直撃!

先制タイムリーツーベースとなってしまいました。

2回以降は落ち着いたようで、攻めの投球を見せましたが、

3回には、由伸にノースリーからのストレートを

きっちり合わされ、強風に乗って

レフトスタンドへ運ばれてしまいました。

3回を投げ、59球。4安打2失点となった一場

しかし、G打線を相手に堂々のピッチング。

コントロールとリズムに課題は残ったようですが、

球威もあって、面構えもなかなかのものでした。

ゲームは、久保に抑えられていた楽天

5回にキャッチャーの藤井彰人がレフトへ一発。

さらに6回2死1塁で、真田から山下勝己

レフトへドンピシャの2ランホーマー!

ついにリードを奪いました。

8回2死満塁から抑え予定の

マイエットが押し出しで同点。

初勝利は難しいかと思われました。

9回2死1塁でルーキー平石洋介

1、2塁間を破ってエンドランを決め、

1、3塁のチャンス!

ここで決めたのが関川の代わりに

レフトへ入っていた川口憲史

打球は投手の横を抜け、2塁ベース上に。

しかしセカンド鈴木が弾いていまい、センターへ転がった。

楽天、待望の勝ち越し!勝利が見えてきました。

最後は、マイエットが走者を出すも、

ゲッツーで凌ぎゲームセット!

楽天イーグルス、待望の初勝利となりました!

東京から応援に駆けつけた三木谷オーナー

試合後、ベンチ裏で田尾監督とがっちり握手。

勝利の余韻に浸りながら、

「これからだが、期待が持てると思う」

手応えを感じた様子だったそうです。

ただ田尾監督は若干不満だったようで、

「相手のミスに乗じて勝ち越したのは収穫。

選手にとっては、勝てて良かった。

気勢が上がりますから。

でも、サインミスもあった。満足度は50%かな。」


と手綱を引き締めていました。

とりあえず初勝利おめでとうございます

まだまだ初戦ですが、

勝つと負けるとではやはり違います

チームとしてはまだまだでしょうが、

明日のG戦も、そしてこれから先も

頑張っていってほしいです。


一方、ドラゴンズは、26日予定されていた

横浜とのオープン戦初日は、

予想通り?中止となってしまいました。

◆フロムオキナワの話題。(25日)◆

昨日25日は、翌日からのオープン戦を前に

実質的なキャンプは打ち上げとなりました

選手宿舎にある海辺のレストランを貸し切って、

総勢150人で打ち上げのをしたようです。

井端、100点満点 自分もチームも

「キャンプはオープン戦、そして公式戦に

入るための準備段階にすぎない。

準備に終わるというものはない。」
という

落合監督の方針で手締めなどの儀式はなし

「(オープン戦が)始まるだけだよ。」

落合監督はひとこと残しただけ。

代わりに井端選手会長が総括。

今春キャンプを「満点」と採点しました。

「監督に聞かないと分からないけど、

ボクとしては100点だと思います。

(周囲の若手を見渡しても)

みんなうまくなっています

監督2年目で、みんなに考えが

行き渡ったんじゃないかな。」

2年目となった『オレ流キャンプ』は、

連日長時間にもなる激しい練習

北谷読谷の振り分けにより

内容の濃い練習が増えたにも関わらず、

ケガ人もなく無事に終えたのは大きいでしょう。

後半はの影響があったものの

満足いく仕上がりになったと思いますね。


中日OP戦は若きリーダー3人が盛り上げる

「27日(日本ハム戦)は出ませんけど、

それ以外はほとんど全部出ることに

なると思います。」
(井端)

全部の試合に出るつもりでやっています。」(荒木)

「今年は、実戦を増やしたいんです。

全試合出るつもりでいます。

イニング?フルイニングもあると思います。」
(福留)

12球団最多の22-1試合を行う予定のオープン戦。

若きリーダー3人がチームに帯同。

おおいに盛り上げてくれそうです。

明日こそはゲームをやってほしいですね。

2005年1月30日 (日)

ソフトバンクホークス新ユニフォームお披露目。

世界一のユニフォーム?

ソフトバンクが新ユニホーム発表

福岡ソフトバンクホークスが30日、

福岡Yahoo!JAPANドーム

(まだ福岡ドーム?)で

「The First Reception 2005」という

お披露目のチャリティーイベントを行い、

満員のホークスファンの前で

新しいユニホームを披露しました。

新ユニホームのデザインは

ホームは白地で、胸に大きく

「SoftBankHawks」と刻まれた

シンプルなデザインで、

両そでには黄色の2本線

左腕側の2本線の上部にスポンサー広告、

右腕に2本線の上に球団のペットマーク。

ビジターのユニホームは黒地

胸に大きく「SoftBank」と刻まれ、

「o」の上部に黄色い2本線が入っている。

両そでは白の2本線入りで、

左腕のスポンサー広告と右腕の

2本線の上に球団のペットマークを配しています。

途中からですが、Y!のライブ配信を見ていました。

新しいユニフォームは、

正直ちょっとシンプル過ぎじゃないですか!

「Hawks」という明朝体

シンプルすぎて目に焼き付いてしまいました。

そして、袖の太い2本線

ビジターの方はまあまあ見られるのですが、

ホームの方の黄色の2本線が少々太くて、

レインコートやジャンパーについている

暗い所で反射するラインのような感じでした。

この黄色は、孫オーナーが敬愛する、

武田鉄矢 坂本竜馬の率いた

海援隊の隊旗よりイメージした色。

「レボリューションイエロー」という

ソフトバンク社の企業カラーなのだそうです。

ただプロ野球ですと、阪神とカブるんですよね。

交流戦のスタンドは真っ黄色になりそうです。

自分的には「FDH」が左胸に付いていた

ダイエーホークスのユニフォームの方が

見慣れていたせいか良かったですね。

新応援歌は、ソフトバンクだけの変更なので

それほど違和感はありませんでしたが、

今季の新スローガン!がスゴかった!

「めざせ世界一!」

福岡から野球界の革命を目指し、

新しく、より面白いプロ野球

日本および世界に広げたい、

という思いが込められているそうですが、

孫オーナー、ちょっと大きく出てしまいました!

選手達と一緒に

グラウンド上に立った孫オーナーは、

「いつの日か、米国のナンバーワンチームと

われわれが、ここ(ヤフードーム)で戦い、

世界一になることが夢です。」とあいさつ。

王監督は手堅く、

「すべてを一からスタートする気持ちで、

オーナーの目標を実現するべく、

まず日本一を目指したい。」と話し、

ファンの喝采を浴びました。

まぁ夢は大きく持つ方が良いですからね。

パ・リーグでは、今季もやはり優勝候補筆頭でしょう。

今季こそはプレーオフを勝ち抜いて、

ドラゴンズと対戦といきたいものです。

……………………………………………………

ソフトバンクといえば、

ソフトバンク 小久保の「9番」を欠番に

03年オフに「無償トレード」

Gへ移籍した小久保の「背番号9」

事実上の欠番にしたことが分かりました。

王監督兼GM兼副社長の預かりだそうです。

現在でも球団には「小久保復帰」を求める

ファンの声が寄せられているそうです。

Gよ、王さんのためにも

小久保を早く返してあげて下さい。

2005年1月28日 (金)

関さん、お久しぶりです!

これがトップページです。ドラゴンズから楽天イーグルス

昨年末、移籍することになった

「関さん」こと関川浩一選手

楽天に行っても、

応援し続けようと思っていますが、

公式サイトの「炎のヘッドスライディング」

1月25日にリニューアルしました!

題して

「関川浩一(東北楽天ゴールデンイーグルス)

公式サイト-炎のヘッドスライディング-」

色合いもクリムゾンレッド調になり、

「ドンカンドンカン」で始まる大音量の

関さんのテーマも流れなくなりました。

中日の写真やロゴは版権などの問題があり

利用することが出来ないそうで、

写真やコンテンツもリニューアルになるそうです。

メッセージ「23Spirit」には、

楽天になり第1回のコメントが!

最新のコメント、うれしいですね!

そして質問コーナー「関さんに聞こう!」

更新され、1月号が出ていました。

いくつか気になったものを↓

……………………………………………………

◆関川選手から見た

『楽天の魅力』はなんですか?

「一番は新しく出来た球団ということで、

野球界に歴史を創れるという事ですね。

本当に0からのスタートなので、

会社、フロント、スタッフ、選手が

一体となり伝統を創る。

僕の野球人生をかけて

プレーをするのには最適なチームだと思いました。」

◆パシフィックの東北楽天に移り

1番対戦してみたいバッテリーはどなたですか?

「そうですね、パ・リーグにも

たくさんの素晴らしい投手がいますので

全ての投手との対戦が楽しみですが、

99年の日本シリーズでホークスの

バッテリー
にやられてしまったので、

何とか打ち崩したいと思っています。

当時とは投手陣が変わっていますが、

城島選手がさらに素晴らしい選手に

なっていますので楽しみですね。」

◆一塁へのヘッドスライディングをするとき

どんな気持ちですか教えてください!!

何とかしたい、一塁まで早く着きたい

という気持ちの時に出ていますね。

今年で36歳になりますが、

まだまだやりますよ!

全力でプレーし、ドロドロになってやるのが

僕のスタイル。!

仙台を熱くするヘッドスライディング

なるようにがんばります!!」

◆失敗した時にどう気持ちを切り替えますか?

「失敗した時の切り替えは

誰もの永遠のテーマですね!?

とにかく下を向かないようにする事と、

早く寝て忘れる事
ですかね(笑)」

質問はこれだけではないので

ぜひサイトを覗いて見て下さい。

そして最後に、今シーズンの抱負とメッセージが!

(一部抜粋)

……………………………………………………

昨シーズンは不完全燃焼でしたが、

たくさんの激励のおかげで

燃え残りの気持ちに火がつきました!

今シーズンから

東北楽天ゴールデンイーグルス

プレーをする事となり

更に燃え上がっていますが、

イーグルスファンの心に、

そしてプロ野球ファンの皆さんの心にも、

この炎が燃え移るような

プレーをお魅せしたい
と思っています。

目標はただ1つ!

前評判はあまり高くはないでしょうが、

球団フロント、スタッフ、選手

そして皆さんと一丸となり、

パ・リーグの制覇、そして日本一に!!

志し高く、前を向いて進みましょう。

東北楽天ゴールデンイーグルスの

関川浩一
をよろしくお願い致します!!


……………………………………………………

頑張れ、関さん!

調整の方は、進んでいるのか

いまひとつ情報が入りませんが、

まずはレギュラーを奪取して、フルキャスト宮城

炎のヘッドスライディングを見せて下さい!

今年は、動く関さんを見たいですので、

交流試合もとても楽しみです!

これからも吠えろ、関川浩一!

PS もうひとつ楽天の話題を。

2005/1/27

球団マスコットの名前が決定しました!


(楽天イーグルス公式サイトより)

楽天イーグルス

イヌワシをイメージした

マスコットキャラクターの名前が

男の子は「クラッチ」

女の子は「クラッチーナ」に決まったそうです。

約6500件の応募があり、

英語(CLUTCH)で「わしづかみ」を意味し、

勝負強い打者を

「クラッチヒッター」と呼ぶことから

「勝負強いチームになって、

みんなの心をわしづかみにしてほしい。」


との願いが込められたものだそうです。

「クラッチ」ですか。

ちょっと予想していたモノと違いましたね。

「イーグル」に絡めたものとか

「わっしーくん」とかけっこうベタな感じに

なるかなと思いましたが、

『わしづかみ』ですか。ちょっとヤラれました。

ただ「クラッチーナ」は、

無理やりっぽくないですか?

まぁ、デザインがおフランスですからね。

早く人気者になるよう頑張ってね、クラッチ!

2005年1月22日 (土)

フルキャストスタジアム宮城に決定!

楽天「フルキャストスタジアム宮城」決定

楽天イーグルスのホームグラウンドとなる

県営宮城球場の命名権をフルキャスト社が取得、

球場名を「フルキャストスタジアム宮城」にすると

22日、正式に発表しました。

契約期間は3年で、契約金は年間2億円だそうです。

(収入は宮城県が5000万円、

楽天が1億5000万円で配分。)

球場や競技場に命名権(ネーミングライツ)

が導入されたケースでは、

ヤフーBBスタジアム(神戸市・昨年まで)

味の素スタジアム(東京都)、

日産スタジアム(横浜市)などがあり、

いずれもメジャーな企業が購入していますが、

今回は場所が地方であるのと、

地元企業が価格を考慮して

応募がないのでは思っていましたが、

東京都渋谷区に本社を置く

人材派遣業「フルキャスト」社が

手を挙げて命名権を取得しました。

応援歌が「THE マンパワー!!!」

球場名が「フルキャスト」ですか。

ますます人材派遣みたいに集めて作られた

イメージが強くなってしまいましたね。

「フルキャスト」という企業。

自分は、はっきりいって知りませんでした。

しかし人材派遣業では

「業界で10本の指に入る企業」らしくて

派遣業の中核となる登録スタッフは、

約96万5000人に上るそうです。

清掃業建設業など軽作業の請負業務が主力。

04年9月期の連結売上高は約496億円。

「一般にはなじみが薄いが、

利益をきちんと上げている成長企業。」


なんだそうです。

さらに10近くあるグループ企業のなかに

Jリーグの選手のマネジメントなどを行う

「フルキャストスポーツ」もあって、

ヴィッセルのスポンサーにもなり、

楽天とのつながりは深かったようです。

そしてよくわかりませんが

「日本マネキンディスプレイ協会正会員 」でもあります。

やはり「命名権購入で知名度を上げ、

大都市圏以外にも力を入れたい」


のが目的でしょう。

企業的にはここで良いでしょうが、

問題はちょっと名前が長いこと。

東北楽天ゴールデンイーグルスもそうですが、

「フルキャストスタジアム宮城」長いですよ。

TVやラジオ、新聞の活字などでは、

多分縮められてしまうことが予想されます。

「フルキャスト」ではわかりにくいですし、

「フルキャスト宮城」じゃレスラーみたいですし、

「宮城」とか言われると宣伝効果がありません。

新聞活字ですと(宮)とか(FS宮城)とか

あげくは(フ)になってしまうかもしれません。

まぁ、シーズンが始まってしまえば、

余計な心配になってしまいますが、

とりあえずは「フルキャストスタジアム宮城」

ファンで一杯になってほしいですね。

「フル」なキャストで、お客さんがガラガラでは

格好悪いでしょう。

三木谷オーナー「すばらしいプレーをして

球場名をいろいろなところで露出させたい。」


語っていたそうです。「フルキャスト」社のためにも

イーグルスの選手、頑張ってもらわなくてはですね。

……………………………………………………

その「フルキャストスタジアム宮城」となる

宮城球場の改修状況

バックスクリーン付近に取り付けられた

カメラから、リアルタイムで見られるそうです。

詳しくはこちら↓

宮城球場改修工事ライブカメラ

鹿島さん(2軍投手コーチのさんではなく)

なかなかやりますね!

※一回の接続時間は20秒です。

※映像配信時間は、9時から18時です。

混雑のため、アクセスできないことがあります。

とありますが、進捗状況をぜひチェックしようと思います。

……………………………………………………

PS ドラゴンズの話題 今日のその他。

福留、キャンプ出発当日の26日決着へ

4度目の契約交渉は金額提示なし


またも決まらず。

西川球団社長の判断が事態収拾へのカギを

握るそうです。

『お疲れさま』3役員で言って、

金額は現状維持の2億で良いのでは。

……………………………………………………

中日新人鈴木、右横手で春季Cにアピール

関さんのあとの「背番号23」はこの人。

独特な投げ方のサイドスローで、

打者としては非常にタイミングが取りづらい

タイプのようです。

切れのあるストレートが魅力で、課題は制球力とのこと。

正津の後釜としても期待しましょう。

……………………………………………………

チェン、外国人枠獲る!!合同自主トレ合流

来日予定に出ていなかったチェンは日本に来ていました。

進化する19歳。今季は素質が開花するでしょうか?

往年の今中さんのような投球を期待しています。

「もちろんジャッキーには期待しているよ。

ただ、外国人枠の競争に勝たないと。」


森繁コーチ

素直に読んでいってしまいましたが、

森コーチ、チェンだから「ジャッキー」は、

ちょっとベタではないでしょうか。

……………………………………………………

PSその2 今日は追記だ、今日の渡邉選手

MegaDraさんの「Dragons MegaHit 2005」

"今中2世と呼ばれた男"より渡邉選手の記事を発見!

渡辺 相手は生きた球(大本営)

マスコットバットで打撃投手の投げる球を

約100スイング。

「昨日から打撃投手に手伝ってもらっているけど、

まだ軽く合わせるぐらいかな」
(渡辺)

さすが大本営!(←中スポのこと)

トーチュウ「松井秀ゲイにされる」とかを

1面にしてないで、こういう小さな記事も

載せて欲しいです。

2005年1月13日 (木)

間に合うか?楽天宮城ボールパーク。

宮城球場ビフォー状態。“楽天”できない

宮城球場改修、開幕間に合わない!?


いろいろな準備をフルスピード

進めている楽天イーグルスですが、

縫製が難しく、キャンプイン直前になると

いわれているあのユニホームに続き、

本拠地・県営宮城球場(命名権募集中)の完成も

ピンチに立たされているもようです。

昨年の11月8日から始まった改修工事

年明けから作業員325人を動員し、

早朝の7時半から夜8時まで、フル回転で

工事を進めているそうです。

現在は、ネット裏に出来る

オークションでペアで160万で落札された

あの「砂かぶり席」の掘り下げ、

スコアボードの基礎工事に入り、

左中間後方には芝生公園化される

いわゆる「楽天山」もそびえたってきました。

(写真だと白くなっている部分がそうらしい。)

2月中旬頃から人工芝を張る予定で、

さらには、内外野の全座席

チームカラーである「クリムゾンレッド」にして、

外野フェンスは「翼」をイメージした形に

なるという、果たして完成したら

スゴイのかショボイのか、わからないような

ボールパークが作られています。

発表によると、進ちょく率が、31.2%

比較的順調に進められているそうですが、

ここであるものが問題になってきました。

それは、冬将軍=「雪」です。

仙台管区気象台は、2月中に仙台地方に

大雪が降る可能性を指摘しました。

雪が降りつもれば、工事の大きな妨げになり、

ただでさえ余裕がない工事関係者の頭を

悩ましているようです。

天候が例年並みの場合は、ギリギリ

3月26日のパ・リーグ開幕戦までに

完成するとの見通しでしたが、

少々風向きが危うくなってきました。

間に合うと自信を持って言ってしまった、

楽天球団側もさすがに

異常気象は想定していなかったでしょう。

田尾監督は、

「間に合わないことはあり得ない。

うちだけじゃなくプロ野球全体の問題になる。」
と言い、

開幕前に練習で使用する予定を組んでいで、

「本拠地なのに、球場を知らないで

開幕を迎えるなんてね。」
と遅れは許さないようです。

確かにそうですよね。

ただでさえ不安要素が多いのに、

さらに増えてしまっては困るでしょう。

シーズン前に、思わぬ難敵!果たしてどうなるか?

間に合わないときは、三木谷オーナー

丸刈りにすると宣言していますが、

そんなことはどっちでもいいです。

(すでに山下ヘッドスキンですから。)

仙台の新球団を楽しみにしている人々の

期待を裏切らぬよう、工事が円滑に進むように

関係者は、天に祈るしかないでしょう。

自分も楽しく野球を見るために

てるてる坊主仙台へ向けて、つるしましょうか。

……………………………………………………

楽天ファンクラブ名誉会員に大友康平ら

大友の他にも、中村雅俊、涼風真世

西田敏行、稲垣潤一、舞の海、

生島ヒロシ、大泉逸郎、ザ・グレート・サスケ、

千昌夫、 山寺宏一 、ウド鈴木、

畑山隆則、三瓶
など様々なジャンルから15人。

そして東北6県の県知事仙台市長

合わせて22人が就任したそうです。

それぞれのコメントはここで!

さすがタレント系は強い!楽天さん。

仙台といえば忘れてはいけない、

「青葉城恋唄」さとう宗幸もちゃんと入っています!

(さとうは、ベガルタの市民後援会会長でもある。)

球団は、4月1日のホーム開幕戦に、

名誉創立会員全員を招待する計画を

持っているそうです。

4月1日はモー娘。も来るそうですし、有名人が多そうです。

ボールパーク、やはり間に合わないとまずいですよ!

横浜応援団長には、

とんねるずの石橋貴明がなる
ようですし、

ドラゴンズ全国区の竜党タレント

増やさなくてはいけないでしょうね。

とりあえず現状は、峰竜太に頑張ってもらいましょう。

2005年1月 5日 (水)

楽天イーグルス、ユニフォームはこんな感じ。

モデルは一場とナベツネ。

楽天がユニホーム発表 

ホームとビジター2種類


今季から新規参入する、

楽天イーグルス

ユニフォームが5日、発表されました。

デザインの詳細は球団HPここで。

同じ楽天系ヴィッセル神戸のユニフォームよりは

いくらか目立ちますが、予想通り。

まぁ、こんなもんかなって感じですね。

ホームが白(微妙なストライプ入り)で「EAGLES」

ビジターが上がえんじ(クリムゾンレッド)

下が白「RAKUTEN」のロゴ入りという

比較的無難な感じに落ち着いたようです。

さすがに胸に「楽天」にはなりませんでした。

ただ気になったところは、

ホームにもビジターにも胸や袖に

「TOUHOKU」とも「SENDAI」とも入っていないこと。

2軍には「YAMAGATA」と入れるのでしょうか?

せめてには入るだろうと思っていたので、

その辺が予想外でした。

まぁ、2月1日の春季キャンプから着用するそうで、

開幕までには微妙に代わるのでしょうか?

とりあえずは様子見で行きます。

……………………………………………………

それから、マスコットのデザインも決まったようです。

名前はメールで募集するようです。

ぱっと見、イヌワシというよりオウムみたい。

同じトリ系では顔立ちが

千葉ロッテのマーくんにちょっと似ていますね。

ソフトバンクホークスのハリー君よりも

やや子供っぽい感じです。

……………………………………………………

他には、県営宮城球場の年間シートの

ネットオークションが締め切られました。

年間シート162万で落札 

楽天ネットオークション


バックネット前で地面を掘り下げた、

いわゆる「砂かぶり席」(ペア)が

最高額の162万3000円で落札されたそうです!

オークションではない席の価格は、

バックネット前列が1席28万円、後ろが23万円

内野席が1席18万円13万円

いかにとんでもない金額かわかりますね。

「フィールドシート」もペアで100万ですか。

さすがオークションと感心する一方、

ちょっと高くなりすぎた感じもします。

ちなみにナゴヤドームは、(1席当たり)

●スーパーダイヤモンド 75万円

●ダイヤモンド70万円

●ルビー 60万円 ●サファイア 41万円

●エメラルド 30万円 ●オパール 18万円


だそうです。ドームだとこの位なんですね。

まぁゲットした方は弁当に砂がかぶるかも?

ひと味違った野球を楽しんでもらいたいですね。

2004年12月24日 (金)

福岡ソフトバンクホークス誕生!

孫オーナーと王監督。

ソフトバンクホークス誕生 

ダイエー球団譲渡


クリスマスイヴのこの日、

プロ野球のオーナー会議が都内で開かれ、

福岡ダイエーホークス

ダイエーからソフトバンクに譲渡することを

全会一致で正式承認し、

福岡ソフトバンクホークスが誕生しました。

合併ではなく経営母体の譲渡なので、

王監督を始めとする選手、コーチ、

チームスタッフは残留となるのでしょう。

福岡ドームにファンをたくさん集めながら、

親会社のダイエーが再生支援を要請する

ような経営難となっていたこともあり

球団の身売りがささやかれていたホークス

思わぬ名乗りから始まったこの譲渡。

ソフトバンクの豊富な財力によって、

スケールアップするのではと思います。

井口は、メジャーに行ってしまうかもしれませんが、

城島、松中、和田、新垣、川崎、柴原、鳥越など

リーグ屈指の戦力がそろっています。

今季はシーズン1位になりながらも、

リーグ優勝が出来なかったのが残念でした。

来季こそは、こちらも経営的に

危ない
と言われている、西武を倒し、

リーグ優勝をしてもらいたいと思っています。

「野球界に新しい時代を呼びたい」

強い決意を語った孫オーナー

「この日を首を長くして待っていた。

孫社長には強い情熱を感じる。

温和な顔をしているが、

いろいろな角度から検討され、

厳しい注目をつけられると思う。

05年は悔しさからのスタートとなるが、

厳しい目で見られることはいいこと。

強い理解をもって

目的を果たすべくがんばりたい。」


王監督も新球団のスタートへ抱負を述べました。

比較的よさそうな船出だと思いましたね。

注目を集めていた新球団名も、

比較的無難な感じでまとまりましたし、

マスコットのホークのデザインも近く、

本拠地も福岡ドームのまま。

自分も結構好きな応援歌「いざゆけ若鷹軍団」

引き継がれそうですしね。

(「我ら我らのソフトバンクホークス」では

ちょっと字余りですが、どうするのでしょうか?)

あえて残したのか?変化を嫌ったのか?

その辺は少し気になりますけれど。

ところで自分は来季、パ・リーグは、

ドラゴンズから関さんが入団した、

楽天を応援しようと思っていますが、

ようやく解決した岩隈投手の一件や、

モー娘。の歌う応援歌を東京で発表したことや

空気が読めていない一場のこともあり

このところ、イマイチ気乗りがしていません。

もともと好きな王監督が指揮するダイエー

昨年の阪神との日本シリーズや

今季のプレーオフでも応援していましたので、

こちらにも若干気持ちが傾きそうです。

何となくなのですが、

楽天よりもスケールが大きいことを

やってくれそうな予感がするんですよね。

新球団は実際には、まだ動きだしていないので、

よくわかりませんが。

生まれ変わった福岡ソフトバンクホークス

今まで以上に地元・福岡

根付いてもらいたいと思っています。

来季、野球中継の各地の途中経過で

「ソフトバンク対楽天は、2-1で・・・。」

なんてことになってもまだピンと来ませんね。

まぁ、慣れなのでしょうけれど。

時代は確実に流れているようですね。

2004年12月23日 (木)

岩隈より大きいオリックスの痛手。

オリックス岩隈断念“安売り2億円”

岩隈久志投手楽天イーグルス入りが

22日、決定しました。

思った以上の泥試合になってしまった今回の問題。

「岩隈=善、オリックス=悪」のような

ファンをはじめとする世論の図式になってしまい、

「双方が譲らなければ、来シーズンから

新しいスタートを切ろうとしている

プロ野球、オリックス、

そして岩隈選手の将来に大きな影響がある。

宮内オーナーの判断により、

岩隈選手を東北楽天ゴールデンイーグルスに

金銭トレードすることになりました。」

小泉球団社長も方針転換をせざるをえなく

なってしまいました。

岩隈投手の希望通りである、

「楽天への金銭トレード」というこの結論が

世間には一番納得してもらえるだろうと

いうことで決まったのだとは思いますが、

自分としては、オリックスの痛手

予想以上に大きく感じました。

楽天から2億円程度の移籍金

受け取るようですが、

今季15勝した若き「エース」を失った損失は

2億という金額以上のものでしょう。

礒部中村ノリ(微妙)、そして今回の岩隈

「チームの顔」となろう選手を失ったことは、

近鉄と合併したことによる

新規ファンの開拓の相乗効果の予想にはほど遠く、

この問題が長引いたことによって

着いてしまった良くないイメージ

さらに拍車をかけてしまったと思います。

それでなくても、大阪や神戸のファンの間で

岩隈に残ってほしいという

意見があまりなかったようですから。

オリックスをファンが信頼しているのか

微妙な感じがします。

本当は「プロテクト」をする前に

球団と選手が話し合ってきちんと決めておけば

岩隈投手は始めから楽天だったのでしょうから、

このような問題は起こらなかったと思います。

「(岩隈投手は若いから)何とか説得すれば

残留してくれるだろう」
という気持ちもあったのでしょう。

方法を誤ったように思えます。

今後、オリックスには

球団が選手達に対し、しっかりケアすること

そして新球団のファンになろうとする人々にも

球団に対して感じるイメージを改善できるよう、

企業努力してくれることに期待したいです。

大変な時期に監督となった

仰木マジックにも期待しましょう。

自分としては、パ・リーグの会長が言っていた

「1年間はオリックスに残って

オフにもう一度協議する」
という考えに近かったので

すんなり納得出来ない結果となりました。

岩隈投手には、申し訳ないですが、

「終わりましたね」とは言えますが、

「よかったですね」と今は言えないですね。

まぁ、シーズンに入って、

今季のような素晴らしい投球を見たときに

「やはり楽天に行ってよかったですね。」

と言っているだろうと思いますけれど、

今はちょっとしこりが残りますね。

とりあえず楽天は応援したいですが、

岩隈投手については

これからの活躍を見てからにしたいと思います。

2004年12月13日 (月)

関さん、ようやく楽天の一員に!

決まりました。関川「田尾監督胴上げで恩返し」

背番「23」 2800万円減4500万円


少し遅くなりましたが、

楽天イーグルスに入団が決まっていた

関川浩一選手が11日、更改をしました。

同時に背番号もドラゴンズ時代

同様の「23」に決定!

「ようやく楽天の一員になれてうれしい。」

と話した関さんは、

「お金の問題ではない。

新しい球団で歴史をつくるため、

田尾監督を胴上げするために来た。」

「全員で力を合わせて監督を男にしたい。」


拾ってくれた楽天と田尾監督に恩返しを

誓ったそうです。

藤井寺での秋季キャンプに参加出来なかったのは

多少影響が心配されますが、

名古屋の室内練習場などで

トレーニングはしてきたはず。

ドラゴンズOBが多いこの新球団で

ガッツを魅せてほしいです。

楽天イーグルスは、新規の球団らしく、

すでに、ファンサービス査定

東北勝利査定の導入を決めるなど、

東北全域に根差した今までではないような

球団経営を目指すようです。

ナゴヤではドラゴンズファンの心を掴んだ

関さんですが、東北ではまだ未知数?

ただあのヘッドスライディングを始め、

ガッツあふれるプレイで必ず魅了してくれるでしょう。

とりあえずは焦らず、実戦感覚を取り戻し、

パ・リーグの投手の攻め方を覚えていくなど

地道に頑張ってほしいです。

数々の面でノウハウが少ない楽天の苦戦は

ある意味予想が付きます。

ただゲームはやってみなくてはわかりません。

来季は交流戦もありますから、

今までのセでの経験も活きることも大きいです。

「東北に楽天あり、というところを見せたい。」

と語る関さん

ナゴドでの恩返し、楽しみにしています!

……………………………………………………

PS その他ドラゴンズOB情報

小山伸一郎投手が更改しました。

「中日では優勝に貢献できなかった

悔しさもあるが、あの投手陣で

8年間やったプライドもある。」


と飛躍を誓ったそうです。

プライドを持つべきかどうかは

本人に任せますが、ハートを強くしてほしい!

そして紀藤真琴投手酒井忠晴選手

無償トレードも発表されました。

中日から紀藤、酒井が楽天入り

彼らもようやくと言う感じ。とりあえずはよかったです!

背番号は、紀藤「30」酒井「0」

紀藤投手は同い年の昌さんに負けないよう

パでおじさんパワーを花咲かせて下さい!

酒井選手は、今季は出番がありませんでしたが

経験あるパ・リーグでの0からの出発

期待しています!

……………………………………………………

元中日・中村、楽天正捕手

8500万円減 納得サイン


12日には、横浜から無償トレードで移籍の

中村武志捕手も更改。21年目を仙台で迎えます。

残り109試合に迫っている2000試合出場

意欲を見せた中村捕手

「去年から意識していた。

これまでタイトルや表彰に値することは

なかったので、1つの目標として頑張りたい。」


とコメントしていました。

ゴールデングラブ賞とか獲ったことなかった

でしたっけ?ちょっと微妙ですが、

来季も頑張って、若手を鍛えて下さい。

……………………………………………………

山崎、ニッコニコ公約

打つぞ!!楽天1号 背番「7」


さらにオリックスを戦力外となった

山﨑武司選手がついに正式契約となりました。

背番号は「7」で、

「一度は死んだ身。結果を出さないと

いけないことは分かっている。

おびえることなく、もがきたい。」
と抱負を述べました。

背番号「7」はちょっと良すぎませんか?

ただ新人にドンドン良い番号を与えてますから

良いのかもしれませんが、期待は大きいですよ。

山﨑よ、とりあえずはもがきなさい

2004年12月 7日 (火)

交流試合日程発表とさらばスコアボード。

竜 パ連破してセ連覇

日程発表 交流戦対策バッチリ


来季のプロ野球の目玉のひとつ、

2005年度セントラル、パシフィック・リーグ選手権

試合日程 ~ 交流試合 ~ が発表されました。

詳しい日程はこちらで。

ドラゴンズはというと、初戦は5月6日。

相手は新オリックスが相手です。

(ヤフーBBではなく神戸球場

以降は西武福岡(仮・ダイエー)→北海道日ハム

千葉ロッテそして楽天の順で一回りして、

福岡西武北海道日ハム楽天千葉ロッテ

新オリックスの順でもう一回りします。

6月16日まで各6ゲームずつ、

36ゲームを「公式戦」として戦います。

日程を見ると、自分が観に行けそうな土日には、

中日楽天戦が無いのが残念でした。

関東近郊では、5月の千葉マリンくらいですね。

ロッテ独特な応援を一度、生で観る良い機会なので

検討しようかと思います。

ただ、日本シリーズ同様、DHはどうするのか?

予告先発は?ストライクゾーンは?危険球は?など

統一したルールづくりを含めて、

実際に始まるまでには問題はまだまだありそうです。

自分的には、1ヶ月間ずっとやるというのは意外でした。

まず一回り、時期をずらしてもう一回りと考えていたので

セのチームとの対戦が1ヶ月以上ないのは

いかがなものかと、少しは思いました。

他リーグとのチームとの勝敗が

ペナントの行方を左右しかねなかったり、

ペナント自体への興味も薄れてしまう可能性もあり、

多少その辺が心配ですが、

とりあえずは前へ進むしかないでしょう。

良い方向へ行ってほしいですね。

……………………………………………………

さようならスコアボード=宮城球場、大型スクリーン設置へ

残念ながら交流戦では観に行けそうにない

楽天イーグルスの新本拠地、

県営宮城球場のスコアボードが6日、撤去されました。

重機2台で、高さ約10m、幅約20mのボードが

解体されました。

解体しております!

正面からガバッ!て言う感じ。

結構エグい壊され方ですね。

来春の開幕に向け、11月中旬から

宮城球場の解体作業も始まっています。

グラウンドも多少広くなるようで、

スコアボードは大型スクリーン付きに変わるそうです。



昔はみんな手書きだったスコアボード。

甲子園のスコアボードが印象深いです。

ただ今はナゴドのライブビジョンのように

コンピュータ駆使のとてもきれいな

電光ボードになっています。

時代の流れとはいえ、手書きも味があって、

ちょっと勿体ない気もします。

楽天の参入で新しくなる宮城球場

広告看板料も約110~120倍

地元企業が困惑するくらい高くなるようです。

しかし何年ぶりかで生で

地元のプロ球団のゲームが観られる

東北の地元ファンに喜ばれるような球場、

また今までにない斬新な球場になることを

楽天にはとりあえずは期待しています。

2004年12月 1日 (水)

岩隈投手は、必要ない。

希望は楽天へ金銭トレード

合併球団入り難色の岩隈


合併球団オリックス・バファローズ入りに難色を示し、

他球団へのトレードを要求している

近鉄の岩隈久志投手

説得にも徹底抗戦を続けているのが現状で、

ここへ来て、慰留をしていた新オリックス側

ついに放出を視野に入れ、

検討を開始したということで

ここ数日の新聞紙上を賑わしてきています。

ただ「楽天への金銭トレード一本で行きたい」

楽天への移籍希望を

初めて明言した岩隈に対し、

もしも決裂した場合は、楽天ではなく

他球団にトレードへ出す可能性が出てきました。

それに伴い、G阪神、そしてドラゴンズまでもが

獲得の意向を新聞上で表明してきています。

岩隈投手の気持ちも、新オリックスの考えも

わからないことは無いのですが、

時期的に、そろそろ着地点を見つけないと、

行けないだろうと思います。

自分は、岩隈投手がとりあえず

1年間は新オリックスに残って、

来季は楽天なり、他の球団に行くことが

出来るというような契約を結べば

良いのではと思っていました。

ただ残したからといって、

モチベーションが上らない投手が、

1年間エースとして投げることが出来るかは疑問ですが。

となると、本人の希望通り、

楽天に金銭トレードで行かせてあげたい気もします。

しかし行かせるとしたら、

いくらかのペナルティも必要でしょう。

ほとんどのオリ近の選手は

そのまま契約したのですから。

ただ「来年1年間は、オリックス戦に投げさせない」とか

せこい条件を付けるのは考えものですが、

そうなっても仕方ないのではと少しは思います。

選手会とはプロテクトの際、

選手の意思を尊重するよう

申し合わせをしたそうで、

野球協約で縛り付けることもできないのですが、

計算できる投手を手放す、

新オリックスのほうにもある程度は、

利益のある様にしてあげないといけないでしょう。

ただ新聞を見ているだけの自分でも、

こう考えが揺れるくらいですから、

やはり実際の両者は大変なのだと思います。

……………………………………………………

岩隈を憲伸級に評価

巨人、阪神、楽天と争奪戦


楽天以外へのトレードに関して、

自分個人の考えでは、ドラゴンズには

岩隈投手は、必要ないと思っています。

若いし、実績もありますし良い投手なのですが、

岩隈投手自身が思いもしない

ドラゴンズに移籍しても

活躍できるかは、正直疑問です。

それに今頃、トレードとなったら、

他の選手に迷惑もかかります。

岩隈投手が来れば、大きな力になりますが、

無理して獲る必要はないと思っています。

ただGに獲られたらシャクですね。

それだけはカンベンしてほしい。

とりあえず今後の展開に注目です。

2004年11月30日 (火)

決まった関さん、楽天入り!

ドラゴンズの選手のなかでも
1、2を争うほど応援している関川浩一選手
ようやく楽天イーグルスに入団することが
関さんのHPにて発表になりました!

今月の初旬に「関川楽天入り」
中スポにフライングで載ったときに
記事を作成してしまい、
関さんにある意味しかられた?ので、
今回は、プレスリリースがあっても
関さんのHPで発表になるまでは、
おとなしく待っていました。
……………………………………………………
HPのメッセージコーナー、
「D23 Express!」で、

随分と待たせてしまいましたが、
ようやく今後の進路が決まりました!
明日(29日)には正式に発表になると
思いますが、来季は新球団の
「東北楽天ゴールデンイーグルス」
入団する事になりました!!

という言葉で始まり、
いくつかの球団から話はもらったが、
自分の野球人生と家族の事を考えたこと。
パ・リーグについては不安があったが、
家族やファンが励ましてくれたことが
不安を消してくれたこと。
楽天を選んだ理由。
さらにモヤモヤがすっきりして、
ワクワクに変わった気持ちなどが
綴られていました。

メッセージの終わりには、

これからは
「東北楽天ゴールデンイーグルス」の 関川になります。
名古屋から仙台に舞台は移りますが、
熱いプレー
をお見せ出来るように頑張ります!!
仙台で新たな歴史を創ってきます! 
これからも応援よろしくお願い致します!!

と締めくくっていました。

自分としては、同じセ・リーグで関東地方の
横浜に入って欲しかったのですが、
こうして楽天イーグルスに入り、
東北・仙台という新天地で、
来季も関さんの姿が
観られることがとてもうれしいです。
同じドラゴンズからは、小山や紀藤、酒井
一緒に移りそうですし、
中日OBでは先輩の中村武志
同い年の山﨑武司が来ることも
関さんには心強いことと思います。

自分は、やっぱりドラゴンズ一番ですが、
これで来年は、楽天イーグルス応援しようと思います。

楽天は、礒部以外は外野のレギュラーが
決まっていないような状況で
出られるチャンスはあると思います。
ただヤクルトから飯田も入り、
さらに若手との競争になるでしょう。
そして不安でもあるパ・リーグの投手の攻めに、
かなり苦労するかもしれません。
しかし、持ち前のガッツと努力で乗り越えて、
再び、炎のヘッドスライディングが観られることを
大いに期待しています。
これからも、もちろん応援します!
新天地・仙台で吠えろ、関川浩一!

……………………………………………………
<参考記事>
中日の関川ら4選手が楽天へ(日刊スポーツ)
楽天が飯田らを獲得 中日からは関川、小山も
(中スポWeb)
プロ野球公示(29日)
セ・リーグ
【支配下選手登録抹消】
▽中日 小山伸一郎、関川浩一
▽ヤクルト 飯田哲也
パ・リーグ
【支配下選手登録】
楽天 関川浩一、飯田哲也、小山伸一郎

2004年11月25日 (木)

楽天一場背番号11、目指せ憲伸!

楽天・一場、憲伸になる!!背番号「11」に決定!

秋季キャンプを終えた楽天イーグルス

24日には、ドラフトで指名された大学生4人

仮契約がありました。

自由枠の一場投手は、母校・明大の先輩

川上憲伸背番号「11」となりました。

「11を付けたいと思っていた。

明治の先輩、川上憲伸さんのイメージがある。

プロ野球の先輩に追いつけるように頑張りたい。」


今季、大活躍した憲伸のような

気迫あふれる投球に元来の素質を

生かすことが出来れば、エースになれるでしょう。

ただそのためには、田尾監督も言うように

オフも欠かさずトレーニングをしてほしいです。

また、4巡目指名の西谷選手は背番号「6」

5巡目の塩川選手「1」

6巡目の大広選手「35」となりました。

まだ他の選手の背番号は未定だったので

良い番号がもらえてよかったですね。

特に塩川選手「1」を希望していたので、

思いはひとしおでしょう。

内野手の3人は競い合って、

背番号に恥じぬ働きをして下さい。

……………………………………………………

登録名を“ナベツネ”にしたい!

一方、残り2人は、社会人日本選手権に出場中。

なかでも2巡目の渡辺恒樹投手は、

JR西日本戦で8回2/3を1失点に抑え、

勝ち投手となりました。

試合後リップサービス?で

「登録名を“ナベツネ”にしたい。」

球団に申し入れる仰天プランを明かしました。

どこまで冗談かはわかりませんが、

とりあえずは言わせておきましょう。

プロは目立ってなんぼですから。

「一場君とはライバル関係。

試合で投げた投手がエースになる資格がある。」


早くもエース争奪戦へ宣戦布告したナベツネ投手

いいじゃないですか!

別にエース一場だと決まっていませんし、

新人・ベテランの選手同士で争って、

結果が一番だったのがエースで良いと思います。

交渉は、日本選手権後に交渉を行う予定です。

……………………………………………………

久米島キャンプ決定 東北楽天イーグルス

そして春期キャンプは、前半は久米島だそうです。

今までやったことの無いところと言っていましたが、

正式に決定したそうです。

山下大輔ヘッド

「サブもサブサブもグラウンドを造って下さい。」

言っていましたが、整備は出来るのでしょうか?

新球団なので、取材陣も多く、

久米島は、ごった返すかもしれませんね。

雨が心配ですが、後半は日向のようですし、

しっかりとした土台作りに

暖かい島が役立つことを期待します。

……………………………………………………

PS 野村カツノリ捕手中村武志捕手が内定です。

ふたりともパ・リーグは初めてですが、

投手陣をまとめてくれることを期待します。

2004年11月19日 (金)

楽天イーグルス、さらに5+3選手。

ちょっと最近は、楽天イーグルスネタ
多くなっていますが、せっかくなので、
ドラフトにも触れておこうと思います。
17日に行われたドラフト会議
初参加楽天イーグルスは、どうだったかというと
以下のようになりました。
……………………………………………………
■楽天イーグルスが指名した選手■
     氏名    守備位置  所属チーム
(自)一場靖弘(22)     投 手    明  大
(1)   ―      ―      ―
(2)渡辺恒樹(26)  投 手   NTT東日本
(3)   ―      ―      ―
(4)西谷尚徳(22)  内野手    明  大
(5)塩川達也(21)  内野手   東北福祉大
(6)大広翔治(22)  内野手    東洋大
(7)平石洋介(24)  外野手   トヨタ自動車
……………………………………………………
一場と同じ明大野球部の主将だった西谷は、
日米大学野球で4番を打った実績があり、
大広は、一場とは
桐生一高でのチームメートで気心が知れた仲。
塩川は、地元東北福祉大の主将として
今年の全日本大学野球選手権の優勝に貢献し、
日米大学野球でも日本チームの主将として活躍した。
「ナベツネ」と早くも書かれた渡辺
NTT東日本に入って以来、今年まで4年連続で
都市対抗野球大会に出場した技巧派左腕
トヨタ自動車の平石は、
田尾監督の出身校である同志社大の出身。
攻走守3拍子そろった国際経験豊富な外野手。

分配ドラフトで得た内野手は、
年齢が高めなので、やはり強化したかったのでしょう。
大学生3人が少ない内野をカバーしそうです。
塩川の指名は、即戦力としてもいいし、
地元東北福祉大の主将を選んだことは、
仙台と球団のパイプ役にもなってくれそう。
それでも一場と渡辺の投手2人では、まだまだ不足気味。
プロとアマの差は大きいので、
トレードなどでよほどいい投手を確保しないと、
先発が足らないと思いますね。
これからの展開をチェックですね。

ちなみに選手獲得を進めている楽天は、
ドラフト会議で指名した5選手、
そして自由獲得枠の一場の計6人
今月中に入団契約を結ぶそうです。
……………………………………………………
「ICHIBA」で勝負
文字通り「楽天の男」ローテ早々確約
GM指名あいさつ

「楽天ICHIBA」で名前売る!! 
ドラフト会議から一夜明けた18日、
自由獲得枠で楽天に入団する
明大の一場靖弘投手(22)が、
楽天本社のロゴに合わせて、
登録名を「ICHIBA」とすることに
前向きな姿勢を見せ「生涯楽天」を宣言した。
(中スポ)

ローマ字は、どうだろうと思いますが、
文字通り  となって、
ローテの柱と期待される一場
キャバクラ通いなどしていないで、
しっかりオフも走り込んで、身体を作ってください。
……………………………………………………
PS 近鉄を戦力外となった3選手の入団が内定しました。
根市寛貴投手、藤崎紘範投手、
永池恭男内野手
の3選手。
このうち根市青森・光星学院高出身。
00年の夏の甲子園では、青森県勢としては
31年ぶりの4強入りの原動力となりました。
東北関係選手の楽天入り内定根市が初めてとなります。
彼はたしかGにいたような?
いつのまに近鉄に行っていたんですね。
地元に戻って頑張れ。

2004年11月17日 (水)

楽天住宅情報。

イヌワシ軍団仙台へ “ウの目タカの目”家探し

プロ野球、 東北楽天ゴールデンイーグルスのナインが、 本拠地・仙台の住宅情報収集に躍起になっている。 仙台の土地勘に乏しい 西日本出身の選手が多いだけに、 13日から大阪・藤井寺球場で行われている 秋季キャンプの合間にも、 家探しについて話し込む姿が見られた。 球団は急きょ、仙台の不動産業者を キャンプ地に招いての 説明会開催を決めるなど、 対策に乗り出した。(河北日報)

確かに家探しは、大変でしょうね。

ただでさえベテランが多く、

前オリックス、近鉄の選手なので

西日本の出身が多いのに、

いきなり東北・仙台ですからね。

こういった選手の悩みを受け、

球団はキャンプ中の18日か19日に、

仙台の不動産業者による説明会を

藤井寺球場で開催することになったようです。

今季、北海道に移した日本ハムの選手は、

既婚者の大半は、東京に既に持ち家があるため、

住居を購入し夫婦で転居した選手は5、6人。

賃貸マンションでの単身赴任が実情だそうです。

独身選手の場合は札幌市に昨年末に完成した

「1軍選手寮」などを活用しているそうです。

まぁ、一軒家を持つよりも、

とりあえずは賃貸マンションの方が

良いと思いますがどうでしょうか。

いっそ球団仙台にマンションを

一軒買ってしまった方が良いかもしれません。

ただ何か、社宅暮らしみたいで

嫌かもしれませんけれど。

若い独身者向けには、

2軍施設の適地探しと連動し、

仙台市内や近郊の研修施設などを

物色しているようです。

とりあえず安住の家探し

楽天イーグルスの選手のみなさん、

大変でしょうが、頑張って下さい。

あぶさんはソフトバンクホークス入り。

「あぶさん」は現役続行-ソフトバンク球団でも活躍

福岡ダイエーホークスソフトバンクへの売却が

プロ野球実行委員会で報告された。

ホークスを舞台に大打者景浦安武が活躍する

漫画『あぶさん』の連載を続けている

水島新司さんは

15日、譲渡後もソフトバンク球団で

「あぶさん」を現役選手として活躍させること

明らかにした。

ホークスファンの水島さんは

「おそらく『ホークス』の名前も

残してもらえるだろうし、

ソフトバンクには素直にありがとうと言いたい。

一抹の寂しさはあるが、これからも応援できる。」


と語った。(サンスポ) 

とりあえずは、現役続行でよかったです。

「あぶさん」は、いつも読んでいるので、

ファンとしてはうれしいですね。

つい最近では、

中日ダイエーとの日本シリーズ

フライングで描いてしまい、

実際の日本シリーズと違ってしまったので、

果たしてどうするのかと思っていたら、

次の号では、実はあぶさんの奥さんがみた

「夢だった」という

荒技を使ってきたのが、印象的でした。

南海からダイエーになるときは、

当時の杉浦監督から

「あぶさんも福岡に来てくれるんだろうね。」

言われ、続行となったそうですが、

今回は、福岡に球団が残りそうですし、

続行でいいのではないかと思います。

あぶさんの息子の大阪近鉄景虎投手

オリックス・バファローズにプロテクトされましたし、

新球団同士の親子対決が見たいです。

さらには、孫正義氏も出てきそうですし、

楽天がらみのネタも読みたいです。

年齢もいくつだかわからないくらいになり、

もはや鉄人を越え、超人となっている「あぶさん」

これからも期待しています。

2004年11月15日 (月)

楽天ワシ流、中日オレ流。

楽天“ワシ流”1、2軍撤廃キャンプ

楽天の田尾安志監督(50)は

14日、来年2月に沖縄・久米島で行われる予定の

第1次キャンプで1、2軍枠を撤廃し

合同で行う構想
を明かした。

秋季キャンプ2日目となった

藤井寺球場での練習後、

山下ヘッドコーチ、松井2軍監督と

話し合って決めたもので

「最初は全員でキッチリみんなの目で見ようと。

初めから2軍となったら、その選手は落ち込む。

じっくり見極めたい。」
と話した。

今季は中日・落合博満監督(50)が

春季キャンプを合同で行いリーグ優勝に輝いた。

「中日のように選手の力を引き出したい。」

“オレ流”に倣って田尾監督は

“ワシ流キャンプ”を実践する。

出ましたね、「ワシ流」

誰もが考えていたかもしれませんが、

さっそく使ってきましたね。

合同キャンプは、選手を見極める点ではいいことで

寄せ集めたばかりの楽天イーグルスにとっては、

やるべき事だと思います。 

たとえ「オレ流」のマネとかいわれようが、

しっかり把握することは良いとは思いますね。

実際、1.5軍と言われているチーム。

1、2軍で振り分けられないのが現状だと思いますが。

一方の「オレ流」

落合監督、シリーズ後から体調を崩し、

13日はキャンプを早退したそうです。

さすがにナゴヤへ強制送還とは行かず、

14日には大分良くなったようで、

小林の投球を見ていたという記事がありました。

飄々としていながらも、実はデリケート?

今週は17日にドラフト会議もありますし、

選手を見て、指導したい気持ちはやまやまでしょうが

あまり無理は禁物です。

自らの管理もしっかりやりましょう。

2004年11月14日 (日)

真っ白なユニフォーム、楽天始動!

羽ばたく「イーグルス」 新球団楽天が秋季練習

11日に本拠地仙台市結団式を行った、

楽天イーグルスの秋季練習が

13日から近鉄の本拠地だった藤井寺球場で始まり、

チームとして、本格的に第一歩を踏み出しました。

分配ドラフトで指名された40人のうち、39人が参加し、

田尾監督

「前評判は高くないが、

みんなの力で覆すように頑張ろう。」


と声を掛けスタート。

おそろいの真新しい練習用ユニホームに身を包み、

ノックやフリー打撃などで約3時間半、汗を流しました。

それにしても、真っ白なユニフォーム!

左胸に「楽天市場」のマークが付いていましたが、

帽子には、ミズノのマークが!

まだデザインが決まっていないので、

白でそろえた練習着と帽子はまだ仮のものですが、

オリックスバファローズのユニフォームを

着させて、ぎこちなさを増大させてしまった

新オリックスよりは断然よかったと思いましたね。

による新鮮さがプラスされ、選手の気持ちに

元近鉄、元オリックスという垣根はなかったようです。

田尾監督はとにかく精力的で、

初日から多数の選手をつかまえて、

打撃指導をしていたそうです。

オリックスから入団の小林は、

「楽天の選手でやるんだという

気持ちになってきた。」


礒部も初練習を終えて

「通い慣れた藤井寺球場だが、新鮮な気持ち。

入団1年目の気持ちでやります。」
と語りました。

フリー打撃では野手やコーチが打撃投手を務め、

楽天本社のスタッフがマシンを操り、

スポーツ用品会社の社員が球拾いを手伝ったようで

この辺は、まだまだ出来たての球団らしいです。

初日から多数の選手をつかまえて打撃指導。

初練習を終えた田尾監督

「何もないところからスタートして、

グラウンドで選手が動いているのを

見れるのがうれしい。」


と満足そうな笑顔をのぞかせていました。

秋季練習は、20日まで行われるそうです。 

報道陣100人、ファンも300人

やはりいろいろ注目されますが、

選手間でコミュニケーションが多く取れるよう、

やっていってほしいですね。                       

2004年11月11日 (木)

オリックスの新ユニフォームってこれなの?

新ユニホーム発表 オリックス時代を踏襲

オリックスと近鉄の合併球団

「オリックス・バファローズ」

10日、結団式を行い、大阪市内のホテルで

新ユニホーム、ロゴマーク、球団旗を発表した。

(共同通信) 

これでいいのか?

自分は、どちらかと言うと新球団では、

楽天イーグルスびいきなので、

新オリックスの方は無関心でしたが、

たまたま見た新ユニフォームには、

ちょっとガッカリしましたね。

あまりにもデザインを踏襲しすぎ

いかにも近鉄オリックス

吸収合併しましたというのが

明らかにわかるものになってしまいました。

宮内オーナーが、他のデザインに目もくれず

選んだものらしいですが、近鉄ファンはガッカリでしょう。

それと背番号の話題が少し出ていました。

どうなる岩隈21、後藤1 話題の中心は背番号

新オリックスでのプレーに難色を示している

岩隈と同じ「21」ユウキは、中村GM

「21は譲る。岩隈にやってください。」

と進言したそうです。

これはいい話ですね。さすが先輩!

岩隈がプレーするかは微妙ですが、

この話を聞いて残留が決まれば、

新オリ的にはいいかも。

ただあのユニフォームの「21」を着けるのかな?

それと元近鉄投手の鈴木啓示氏

着けていた永久欠番の「1」。

永久欠番が新オリックス

引き継がれるかどうかについて、

中村GM「検討中」としているそうですが、

自分は、永久欠番にする必要はないと思います。

「1」近鉄バファローズの永久欠番!

あのユニフォームでは意味が無いと思います。

遠慮せず後藤が着けるべきでしょう。

ダメですかね。

2004年11月 9日 (火)

楽天イーグルス、まずは40+1選手。

楽天は投手17、野手23 プロ野球分配ドラフト

オリックス・バファローズか、楽天イーグルスか。

合併するオリックス近鉄の107選手の行き先が、

8日に行われた分配ドラフトで決まりました。

楽天イーグルスの選手は、以下の通り。

【楽天イーグルス】(40人)

 ▽投手 (前オリックス)

金田、谷中、戸叶、小林、小倉、徳元

(前近鉄)川尻、山村、有銘、福盛、愛敬、

高村、矢野、小池、朝井、吉田、佐藤

 ▽捕手 (オリ)高橋

   (近鉄)藤井、新里、近沢、長坂

 ▽内野手(オリ)斉藤、大島

   (近鉄)吉岡、高須、前田、山下、坂、星野

 ▽外野手(オリ)佐竹、竜太郎、小島、中島

   (近鉄)森谷、益田、礒部、鷹野、川口、牧田

名前だけ見ると、ずいぶんベテランが多い印象ですね。

投手でも、金田、小倉、川尻、高村、小池、吉田豊

野手には、大島も入っているし、

ある意味「準レギュラー」でも、

おじさんが多かったですね。

ただ移籍経験がある選手も多く、

環境が変わって、もうひと花というのに期待したいです。

岩隈は、さすがにプロテクトされてしまいました。

投手は、ベテランが多いので、

あとは、3人くらい獲る外国人投手と、

自由枠決定の一場に期待しましょう。

野手では、捕手に鈴木郁洋(仙台育英-東北福祉大)を

入れてほしかったのですが、残念ながら無理でした。

内野は、吉岡、大島ぐらいで層が薄いですね。

外野は、前近鉄の「戦う選手会長」礒部は、

やはりこちらに入りましたね。

「一からのスタート 楽天行き決まった礒部」

礒部は、コメントで、

「楽天はこれからのプロ野球を変える上で、

一番いい球団だと思う。

みんなで力を合わせて、プレーオフ進出を目指したい」


と力強く抱負を話したそうです。

チームリーダーとして頑張って下さい。

そして鷹野、川口、竜太郎。どうにか大丈夫そうです。

中日OBの益田大介にも頑張ってもらいたい。

FAした前近鉄の大村も来て欲しいですね。

ただやはり、大砲は欲しい。これも外国人頼みでしょうか。

果たして、アリアスか?ラミレスか?ペタか?

もしかしたら清原Gともめているので来るかもしれない?

?ばかりですが、誰か来てくれればいいですね。

その他、関さんや、中村、山﨑のWタケシ

FAの稲葉、真中、清水らも噂されていますが、

予算の都合もありますし、どうなることか?

9日の合同トライアウト、

17日のドラフト会議などこれからも

新しい戦力がドンドン入って来るでしょう。

まずは歩きだした、楽天イーグルス

頑張ってほしいです。

PS 一場投手の楽天イーグルス入りが、決定しました。

「明大の一場が楽天入り 自由枠で正式決定」

金銭授受騒動で日本球界入りは、

無いだろうと言われていた一場の加入は

楽天にとっても、一場にとっても、

良い選択だったのでは思いますね。

「今回のことでたくさんの方々に迷惑を掛けたが、

活躍して恩返ししたい。

15勝して新人王を取るのが目標」


と抱負を語ったそうです。

一場にとっては、これからがさらに試練

周囲の期待と、マスコミ周辺の雑音などに

立ち向かって行かなくてはなりません。

もとは、154キロのストレートを誇る本格的右腕!

ブランクもありますが、キャンプからしっかりやって

ぜひローテの柱になってほしいです。

2004年11月 3日 (水)

楽天イーグルス参入!

新球団は楽天イーグルス 仙台を本拠地、パ加盟

プロ野球のオーナー会議が2日午後、
東京都内のホテルで開かれ、
来季から仙台市を本拠地とする
パ・リーグの新球団
として
情報技術(IT)関連企業の楽天
(三木谷浩史社長)を 全会一致で正式承認した。
球団名は「東北楽天ゴールデンイーグルス」
(通称・楽天イーグルス)で、
1954年にパ・リーグへ加盟した 高橋ユニオンズ以来、
半世紀ぶりの新規参入球団が誕生した。
(共同通信社)

東北楽天ゴールデンイーグルス(長い!)
新規参入おめでとうございます。

とにかくパ・リーグがとりあえず6球団
来季も実施していけることを嬉しく思います。
そして仙台に新球団が出来ることで、
東北のファンが応援できることもよかったと思います。
人それぞれいろいろ意見はあるでしょうが、
自分としては楽観的に見ていますね。

ライブドアとの争いでの最終的な決め手は、
「財務状況で勝っており、
より赤字に耐え得る企業体力を持っている。
収益構造もネット通販と金融事業の
二本柱で安定的であると判断した。」

といわれています。
今までの球団譲渡と違い、
何も無いところからのスタートですから、
やらなくてはいけないことばかりで、
シミュレーション通りにはなかなか行かないでしょうが、
とりあえずは、ファンの心をしっかり掴めるような
球団造りをしていってほしいですね。

現在、選手は全くいませんが、
田尾安志監督を始め、
鹿島、上川、芹沢ドラゴンズOBの3氏が
二軍のコーチを務めるそうで、
(一部報道では、中村武志選手も来るらしいって、本当?)
若干ドラゴンズ色も入っていますので、
その辺はチェックですね。

パ・リーグには、ひいきチームが無かったので
(強いてあげれば、ダイエーを応援していましたが。
埼玉県民ながら、西武はあまり好きになれなかった。)
今後の展開をいろいろ見ていきながら、
とりあえずは、応援してみようとは思っています。
楽天イーグルス
まずはお手並み拝見と行きましょう!

2004年10月 7日 (木)

ダイエー打線爆発と堀内監督続投。

谷繁 タカ打線「死角あり」

福岡ドーム視察…ダイエーとの対戦熱望


いよいよパ・リーグプレーオフ

セカンドステージが始まりました。

我が中日ドラゴンズと日本一を争うことになるのは、

福岡ダイエーホークスか?西武ライオンズか?

自分の予想では、ファーストステージで

熱戦を繰り広げてきた勢いで、

西武に初戦は分があるのではと予想していましたが、

地元福岡ドームでダイエーのいわゆる

「ダイハード打線」(っていうんですね。)が大爆発!

井口が、松中が、城島が、そしてズレータ

それぞれ一発を乱れ打ち、9-3で西武を破りました。

それにしても、ダイハード打線!は怖いですね。

ある意味、Gの「史上最強打線」よりも死角がなさそう。

普段見ていない分、より破壊力は印象深く感じました。

投げる方では、先発の新垣が好投!

杉内はダメでしたが、つないで西武打線を3点に抑えました。

石井貴が打たれ、西口が間に合わない状況で、

今夜の先発、松坂大輔が打たれると

一気に決まってしまうかもしれませんね。

ドラゴンズからは、谷繁捕手、森、高代コーチなども

スコアラーと共にネット裏で観戦していました。

強力打線を直接見て、シリーズ対策で

参考になればいいと思いますね。

ただ完全に抑えるのは、難しいでしょう。

川上憲伸岡本などは、一発病があるだけに、

気をつけてほしいと思います。

巨人・堀内監督 続投決定 どうする清原

話は変わって、なんと堀内監督、続投です。

まぁ3年契約ですから、よほどのことがない限り、

やめないだろうとは思っていましたが、

(人気凋落は、Gにとってよほどではないらしい?)

いざ続投が決まると、人気が出ないだろうなと改めて感じます。

代わりにやる人がいないから続投なのでしょう。

コーチ陣は須藤ヘッド以外が残留らしく(池谷コーチも残留?)

あまり代わり映えはしないようです。

そうなると、変わる可能性があるのは、選手の方!

堀内監督と仲が良くなさそうな清原は、飛び出すのか?

上原は、ポスティングとかで出てしまうのか?

不機嫌そうな選手会長、由伸の行方も気になりますね。

桑田、工藤、仁志、清水などの動きにも注目など、

ちょっとGがスゴイことなりそうですね。

こっちとしては、まぁ勝手にやってくれればいいですよ。


PS 昨夜、茨城県南部と埼玉県東部で

大きな地震がありました。

自分の所は、震度4で近くの民家が火事になってしまい、

消防車やヘリコプターが、走り回っていました。

久々に大きかったので、少々怖かったです。

2004年9月25日 (土)

代替試合とオリックス・バファローズ



中日のM点灯また持ち越し ヤクルトが広島に勝つ


今夜のドラゴンズのゲームは、

中止となってしまいました。

先発投手(土居と山井)やスタメンも発表されていたのに、

試合開始直前に降ってきて、

ゲームの開始を多少ずらしたそうですが、

結局午後6時15分に中止になりました。

せっかくストライキが中止となり、土日のゲームが

行われると喜んでいたのに、いきなり雨で中止...。

ヤクルト広島に勝った事もあり、

たとえゲームが行われたとしても、

結果的にはマジックは点かなかったのですが、

これでハマスタでの胴上げは無くなりました。

明日も雨で中止くさいので、

胴上げは、神宮での直接対決で行われそうな感じです。

ただもう一つ、気になるのは

代替試合が行われるのか?ということ。

「代替試合の結論は27日に パは順位確定できず」

上の記事にもありますが、

パ・リーグもこれが原因で

順位もタイトルも確定できないですし、

セ・リーグでも先週のストで被害が大きかった

ドラゴンズの白井オーナーなどはやりたいといっているようで

なかなか意見がまとまらないようです。

選手会としては、「やらない」ことが前提ということですが、

それでいいんじゃないかと思いますね。

これで「代替試合」をやってしまうと

何の為のストライキだったのかがわからなくなると思います。

あの選手会の苦渋の選択を

無にするような感じになってしまうので、

代替試合はやらなくていいと自分は思います。

オリ近の新球団の名称が

「オリックス・バファローズ」と発表されました。

奇しくも今夜は、大阪近鉄が地元最終ゲームの日。

サヨナラ勝ちで有終の美を飾りましたが、

セレモニーでは選手達もファンも涙を浮かべていましたね。

(参考「近鉄、サヨナラで本拠にサヨナラ」

オリックス+バファローズとなって、

「1+1=2」となるのか?それともマイナスになるのか?

ファンが張り切って応援する気になるのかが心配ですね。

「合併反対」とやっていた両チームのファンが

果たして仲良く一緒に応援するのでしょうか?

それとも、こんなのは自分らのチームじゃねぇというように

なってしまうのでしょうか?

なるべくなら仲良くして欲しいですが、

そう簡単にはいかないのでしょうね。

仙台に出来るらしい新規参入の他に出来る、

この大阪ドームが本拠地の「新球団」

今後の動向が気になります。

2004年9月22日 (水)

何で仙台なんだ?楽天さん!

楽天も本拠地・仙台で申請へ

プロ野球への新規参入を目指す

インターネット(IT)仮想商店街大手、

楽天の三木谷浩史社長は22日、

東京・六本木の本社で

宮城県仙台市の宮城県営球場を本拠地にして

24日に日本プロ野球組織(NPB)に対して

加盟申請することを明らかにした。

IT関連企業のライブドアも、

仙台市を本拠地として16日に加盟申請しており、

新規参入を狙う2社が同じ条件

NPBの審査を受けることになった。

(スポニチ)


何を企んでいるんだろう、楽天は?

何かライブドアの後をつけ回しているような

感じで、気味悪いですね。

仙台は、別にかまわないけれど、

長野とか大阪とか色々言っていて

結局そこに落ち着くのは、どうも納得がいきません。

両者でもめている場合じゃないと思いますけどね。

2004年9月17日 (金)

宮城球場は、かなりボロいらしい。

仙台を本拠地にして、プロ参入を狙う

ライブドアに思わぬ難題が、地元紙に出ていました。

施設貧弱進む老朽化 宮城球場、プロ本拠地化へ課題山積

ライブドア(東京)が新規参入球団の本拠地に選んだ

県営宮城球場(仙台市宮城野区)は、

老朽化が目立ち「プロ野球が最も嫌う球場」とも言われる。

宮城県は建て替えを含めた整備促進を掲げながらも、

財政難や周辺地域整備との兼ね合いから棚上げ状態。

建て替えの機運が一気に高まることも予想される。

が、県は「(参入が決まった)次の話」(浅野史郎知事)と

ビジョンを描けておらず、参入問題そのものの

アキレスけん
にもなりかねない状況だ。

(中略)

宮城球場は1950年にオープン。両翼が91.44メートル

プロ野球仕様の99.06メートルに届かず、

収容人数も2万8000人と日本シリーズの開催要件とされる

3万人を満たしていない。

電光掲示板がない、水はけが悪いなど施設が貧弱で、

野球関係者の受けは悪い

プロ野球の公式戦はロッテの本拠地だった

1977年に44試合あったが、今年は3試合にまで減った。

立て替えには50億円、ドーム化には500億円かかるとされ、

県は財政難を理由に二の足を踏んできた。(河北新報)


「スタジアムのおもいで・・・●5 県営宮城球場」

宮城球場をみましたが、結構老朽化していますね。

錆とかもひどい。

それに今どきのドーム球場と違い、

器の小ささが目立ちますね。

確かに50数年前に建てたものですからね。

ライブドアベースボール社では、

「器としては問題ない」として、

両翼拡張など大幅な改修は実施しない方針だそうで、

果たしてこんな(と言っては失礼だが、)球場で

お客さんが集まるのでしょうか?

まぁ、飛ぶボールを使って、ホームランが良く出る

球場として売れば、面白いかもしれませんけどね。

まぁ、球場だけで勝負するわけでは

ないですけれど、参入が決まった暁には、

ライブドアがどう展開するかに注目したいです。

そう来たか、ライブドア!

一向に出口が見えないプロ野球再編問題

今夜までの様子では、議題や内容が

次第にずれていくようで、

本当にストライキに突入しそうな気配ですね。

そんななか、楽天がプロ野球に参入の意向を

正式に表明しました。



「楽天」プロ野球参入を正式表明


地域の発展性や会社としての将来性を考え、

今が立つべき時だと判断した。」と言うことですが、

確かにJのヴィッセル神戸なども持っていて、

それなりのノウハウを持っているでしょうし、

会社的にも認知度が高いようなところが来ました。

現状球団の上の方の対応が

気になるなと思っていたところに

忘れちゃいけないライブドアが、また仕掛けました!



ライブドアが新規参入を正式に申請 本拠地は仙台


インターネット関連大手ライブドアは16日、

東京・六本木の本社で記者会見を行い、

日本プロフェッショナル野球組織(NPB)へ、

参加を正式に申請したことを明らかにした。

また、新球団の本拠地は宮城県・仙台市とし、

県営宮城球場(2万8000人収容)を使用することも

併せて発表された。

実現すれば、東北を本拠地とするプロ球団は初めて。

仙台ですか。考えましたね。

確かに東北には、野球が盛んなわりには

プロ球団がないですからね。

ロッテがサブフランチャイズで使っていたのは、

はるか遠い昔

若い人は、Jのベガルタを応援に行くのでしょうが、

高年齢層やお年寄りとかは、やはり野球でしょうからね。

宮城県知事も乗り気なようで、

県も前向きに検討しているようです。

北海道日ハムの例もあるし、

もしかしたら盛り上がるかもしれませんね。

その点だけは、神戸に球団を置いて、

阪神に「名古屋へ行け!」とか言われてしまう楽天よりは、

上手だったと思いますね。

ただ、監督、コーチ、選手の獲得、施設などは依然検討中。

その辺は球団を持つには、やはり問題ですし、

発表がやや先走っている感は否めません。

ただこれで黙っている楽天でもないでしょうし、

ライブドアも色々考えていることと思います。

このIT二派の動きには、

再編問題と別の意味でも注目です。

しかし、NPB的には、新球団の参入は、

再来年以降に検討するというのが前提であり、

あくまでも来年に関しては、「セ6、パ5」で、

やっていこうと公算が強いらしいです。

果たして、明日、納得するのか、

新たな意見が飛び出すのか。

選手会の動きに注目しましょう。

2004年9月16日 (木)

ベイスターズ、山下監督→牛島監督か?

山下監督退任、横浜監督に牛島氏有力

横浜山下大輔監督(52)の今季限りでの退任

15日、確実になった。

最終的には砂原幸雄オーナーの承認が必要になるが、

同オーナーは来季監督については、

球団に一任する意向を示している。

今季終了をめどに人選を進める見通しだが、

中日、ロッテで活躍した現評論家の

牛島和彦氏(43)の就任が有力視される。(日刊スポーツ)



なんか毎日こんな記事ばかりなのですが、

今度はベイの「ピッカリ大ちゃん」こと

山下監督が退任濃厚だそうです。

実際は、親会社のTBSの判断なのでしょうが、

新聞人事で出てしまいました。

昨年はなんと94敗と信じられない数字での最下位でしたが、

今季は、大魔神も復帰したし、4月の団子状態の時は

阪神に連勝したりして、昨年とは違う所を見せていたのに、

結局は、その大魔神も含めて、投手陣が崩壊。

T・ウッズ、多村など打線が良くても

補う事が出来ずに、3年連続Bクラスが濃厚になっています。

山下監督といって思い出すのが、

弟が2月に沖縄に旅行へ行ったときに

宜野湾キャンプを行っていたベイと同宿になって、

「頑張って下さい」と声をかけたら、

「おう!」と言ってくれたいい人だったそうです。

逆にその「いい人」だったのが、采配に影響下のでしょうか。

その辺は微妙ですが、もったいないですよ。

もう1年くらいはやってほしかったですが、果たしてどうなるのか。

その後任に、ドラゴンズOB牛島氏が有力らしいです。

確かにTBS、CBCの解説で

昔から野球理論には定評がありますが、

監督、コーチ経験こそないことから、やや不安視されています。

自分としては、牛島氏には、まずコーチをしてからの方が

いいのではないかと思いますが、どうなのでしょうか。

でも、星野さん(兼任あったかも?)も落合監督

いきなり監督でしたから、やれない事はないと思います。

ベイスターズも比較的、応援しているので、

もしも監督になったら、さらに注目していきたいと思います。

2004年9月15日 (水)

さらば、ギャラード!

横浜・ギャラード退団

 横浜は横浜市内の球団事務所で14日、編成会議を開き、

エディ・ギャラード投手(34)の今季限りの退団を確認した。

同投手は中日では抑え役で活躍し、昨季途中、横浜に移籍。

今季は佐々木へつなぐセットアッパーとして期待されたが、

13試合に登板し2勝2敗、防御率8.31の成績。

右ひじの手術のため、6月に帰国していた。(中日スポーツ)



今日のは、ガセじゃないだろうな?

エディ・ギャラード投手、退団だそうです。

ドラゴンズ不動のストッパーとして、100セーブを達成。

活躍してくれたギャラード選手。

150キロを超えるのストレートで押さえ込む姿は

今でも頭に焼き付いています。

ただカッとなって赤くなったり、

逆に相手の大声援に動揺したりしてオロオロするなど

結構気持ちで投げるナイスガイだった印象ですね。

昨季、山田前監督の時は、

開幕前に今はメジャーリーガーの大塚

入ってきたことにより、起用法で対立。

横浜にトレードとなりましたが、

ドラゴンズ相手に抑えるところをみると

やっぱり痛かったなと思いましたね。

佐々木が今年から横浜に復帰することになり、

中継ぎも了承して、4月はよかったが、

その後、何度か失敗。

右ひじ痛を訴え、検査のため6月に帰国していました。

退団はとても残念ですが、

いろんな意味で、ありがとう、ご苦労様と言いたいです。

2004年9月14日 (火)

ミスター赤ヘル、勇退へ?

広島・山本監督がフロントに転身…後任は三村ヘッド

広島・山本浩二監督(57)が今季限りで辞任し、

フロント入りすることが13日、明らかになった。

山本監督は01年から指揮を執り、

昨季終了後に新たに5年間の長期政権を委ねられていたが、

球団としては7年連続、監督としても4年連続のBクラスという

責任をとる形で辞任を決意した。

後任は三村敏之ヘッドコーチ(55)が昇格する見込みだ。

(サンケイスポーツ)

そうですか。山本浩二監督、辞任ですか

季節は、そのような時期になったんですね。

確かにカープは、隆盛時と比べ、

FAで選手は取れないし、選手は小粒になるし、

主力は、ケガとの戦いだしと、だしばかり。

今年は、のブレイクやラロッカの好調など

攻撃陣はまあまあですが、投手陣が崩壊してしまい、

最下位のピンチですからね。

少し変化を与えたかったのじゃないでしょうか。

浩二さんは、解説者じゃなくてフロント入りですか。

その方がいいかもしれません。

まだ終わっていないけれど、お疲れ様でした。


・・・と、ここまで書いたら夜に....

山本監督、来季も続投=プロ野球・広島

広島東洋カープの山本浩二監督(57)が

来季もチームの指揮を執ることが14日、決まった。

松田元オーナーが同日、広島市内の球団事務所で続投を要請

同監督がこれを受け入れた

球団によると、山本監督は

ここまでリーグ最下位に低迷するチームの状況について、

「責任は感じているが、今ここで投げ出すわけにはいかない。

チームの基礎をつくって次の監督に引き継ぎたい」と話し、

来季の巻き返しに意欲を見せた。 

(時事通信)

...ガセだったのか。

サンスポにはめられた。くーっ!

ということで永遠のミスター赤ヘル、これからも頑張って下さい。

PS ところでGの指揮官は辞任しないの?

2004年8月13日 (金)

巨人激震!ナベツネ辞任!

たまたま旅先の南国でみた

NHKのニュースを見て事を知ってビックリ!

ナベツネ辞任ですか。

明大・一場投手のスカウト活動の際に

違反行為である「裏金」を渡していたことに対して、

(一場サイドは返却したらしいが)

責任を取ってのことらしい。

はたしてそれだけのことで辞任なのでしょうか?

自分は何か他に理由があるような気がします。

「一リーグ制移行」に対しての

いわゆる「ナベツネバッシング」に耐えかねて

サジを投げての事かもしれません。

巨人は三山代表らも解任らしいので、

フロント陣もかなりの刷新になるようだ。

ただでさえ揺れている今年のプロ野球界、

キーパーソンのナベツネ氏の辞任により、

ますますわからなくなっていきそうです。

さらに巨人についたダーティイメージ。

G党がかわいそうですよ。

そして一場投手

多分、退部してドラフトに備えるのでしょうが、

押しつけられた?とはいえ、

もらって使ったのは事実。

もう少し事を考え、反省してほしいです。

2004年7月12日 (月)

オールスター第2戦とSHINJO。



思いを込め痛快プレー連発 独壇場でMVPの新庄


サンヨーオールスターゲーム第2戦

全パ 2-1 全セ ○張(西) S横山(日) ●福原(神)

最後?のオールスターゲームの主役は、

なんといってもSHINJO(日)でしたね!

有言実行!で取ったMVPは、

パ・リーグを大切にしている気持ちと

ほんの一瞬のスキを狙うプロのプレー

出た結果だと思いました。

松田聖子の「君が代」で始まったゲーム。

1回ウラ、先頭バッターのSHINJOが、

レフトスタンドを指さし

バットを振り回すパフォーマンス!

MVPを取るためには、ホームランは必要条件!

ところが、福原の初球を、なんとセフティバント!!

さすが宇宙人!考えることが違う。思わず笑った!

しかしスターのプレイはこれだけでは終わらない!!

3回ウラ、ツーベースで出塁したSHINJOが3塁へ、

ここでビックリ仰天のプレイが出た!!

福原が打者の小笠原(日)に6球目を投げ終え、

矢野(神)がマウンドに返球するやいなや、

本塁へダーッシュ!!

そしてヘッドスライディング!!

間一髪でセーフとなって、

単独ホームスチール大成功!!

アンビリーバブルなプレーでパ・リーグ先制!

SHINJOは本塁で腕をバタバタされて

大喜び!!これまた笑わせてもらった!

3打席目は、工藤(巨)からレフト線へツーベース!

(オ)のタイムリーで2点目のホームイン!

4打席目は、5年ぶりの登場の大魔神(横)に

「格の違い」をみせられ、ライトフライに!

結局この2得点が決勝点となり、パ・リーグ連勝!

MVPはSHINJOがいただきとなった!

圧巻は、ヒーローインタビュー!

「イエー!」から始まって、

「打つだけでなくああいうプレーでもMVPは狙えるかな」

「北海道を出てくる前にMVPはおれのものだと言ってきて、

本当に取れるとは…、思ってました」

最後は一言「元気ハツラツゥ?」で締めた。

SHINJOワールド炸裂のインタビューだったが、

印象に残ったのが、この言葉。

「これからはパ・リーグです」

再編問題で揺れるなか、

選手、ファンの気持ちを代弁したこの言葉が

最後?のオールスターゲーム

出てきた意味を感じて欲しい。

果たして来年はあるのだろうか?

こんなに面白ければ、無くならない方がいい!

PSドラゴンズからは、福留孝介がひとり出場。

7番・レフトでスタメン。4打数ノーヒット。

らしい三振で最後の打者となりました。

2試合フル出場のうえ、あさってからは

日本代表のキューバ戦。疲れもあるだろうが頑張れ!!

2004年7月 2日 (金)

阪神が来た!2位浮上。



4年ぶり完封Gから5勝目 福原快投で阪神貯金1


阪神 11-0 巨人 ○福原

今夜は、ドラゴンズのゲームがないので、

BS1でやっていた阪神-巨人戦を見ていた。

それにしてもBS1と阪神は仲がいい。

今夜は星野SDがゲスト解説だった。

(だから見ていたのかもしれない。)

見ていて感じたのは

阪神が、この3連戦で、

一気に元気になってしまったこと!

特に8回は、大爆発!

初登板の巨人の新人・西村をめった打ち!

連打連打で、一気につぶしてしまった!

先発の福原は、中4日。

しかし先週とは違う完璧な投球

元気がない巨人打線をちょうど100球で完封して、

対G戦今季5勝目をあげた。

やるじゃん。単純にすごいねぇと思った。

ナゴヤドームでの悪夢の連敗から一転!

甲子園巨人を3タテ!そして2位浮上!

待望の貯金1もついて万々歳状態!

阪神さん、ありがとう。

よくがんばりましたね!

それにしても、週末闘った

あの「まるでダメ」のタイガースが

一気に覚醒しちゃった感じ!

こうなると逆におそるべしとなってくるのか。

逆に巨人は、どうしちゃったんでしょう。

ゲームを通して感じた、さめた無力感は、

Gファンなら激怒ものでしょうね。

西村もあんな使い方じゃちょっとかわいそう。

どうなる巨人、このまま、転落し続けるのかな・・・。



ところで、7月には、オールスター明け以降に

甲子園での中日-阪神戦

実に6試合もあります。

このまま両チームが好調なら、首位攻防!

とても楽しみな対戦になりそうです。

でも最後に勝ち越すのは、ドラゴンズ!

それだけは譲れませんよ!

2004年6月14日 (月)

どうなる?近鉄バファローズ!?



近鉄、今期限り消滅 オリックスと合併


大阪近鉄バファローズオリックス・ブルーウエーブ

合併を前提に交渉していることが、

昨日、近鉄球団から発表された。

近鉄球団は観客入場者数の減少

選手の年俸の高騰

大阪ドームの使用料の年間10億円!などが経営を圧迫し、

赤字が年間40億円に達していたらしいと聞いていた。

今年1月にはチーム名のネーミングライツを発表したが、

球界内の反発を受けて断念したこともあったしね。

いろいろあって、このような事態を迎えたんだと思う。

それにしても突然だったね。

6月の日曜日、しかも情報ソースが

日経新聞という予想もしないカタチで

出てきたものだから、久しぶりにビックリした。

さらに相手が、あのケチそうな

宮内氏のオリックスだもんね。

パ・リーグは、確かにダイエーは観客が入っている。

しかし、ロッテとか昨年までの日ハムのように、

固定のファンには愛されるけれど、

大幅な観客増員にはつながらないチームが

ほとんどだから大変だ。

特に、近鉄やオリックスは、

ここ数年は、同じ関西圏の阪神

人気を独り占めにされた感が大きく、

いくら大阪で盛り上げようとも

なかなか難しいところがあったと思う。

やっぱり球団も会社なのだから、

経営が厳しくなると不採算部門の削減は仕方ない。

でも、日生や藤井寺球場から見てきた

ファンには、とても酷だと思う。

なんらかのカタチで残るんじゃなくて、

合併によって存続するのは、

オリックスの方だからね。

これからどうなっていくんだろう。

ファンが署名活動を起こしていくのか?

7月のオーナー会議でこのまま承認されるのか?

もしも承認されなかったら、

バファローズを他の会社が名乗り出てひきとるのか?

アコムあたりが手を上げるのか?

パ・リーグは5球団でやっていくのか?

3位までのプレーオフは続行されるのか?

70人はいるバファローズの選手達

行方はどうなるのか?

大阪ドームは、本拠地じゃなくなるのか?

もしもパが5球団で無理なら

1リーグになってしまうのか? 

それでも11球団だからきりが良くないので、

もう1球団増やすのか?減らすのか?

ナベツネを始めとする新リーグ推進化の話が

進展してしまうのか?

考えだしたらキリがない。

簡単には決められない様なことが山積みになりそう。

今後の動向には、注目していきたい。

2004年4月24日 (土)

巨人・元木、トレードか!?



元木トレード通告!相手は近鉄高村


開幕から18試合連続ホームラン

という話題しかない今年の巨人

この時期にトレード、しかもクセ者元木を放出とは、

ドタバタさがよく出ています。

今年の巨人は、打線がいくら打っても、

中継ぎや抑えが超不安定なので逆転されるという、

「敗北の方程式」

確立されちゃってるからね。

果たして「巨人に入るために浪人した」という

過去がある元木がOKするのか?

子分が大阪に行ってしまうのをみて

親分・清原はどうするのか?

逆に残留とかになったら、もっとドタバタするね。

まあドラゴンズファンとしては、どっちでもいいことです。

ただ、第三者的にちょっとみどころかもしれない。

2004年4月12日 (月)

清原と桑田 36歳、19年目のベテラン

NHKアーカイブス

「清原と桑田~18歳の大物ルーキー~」をたまたま観た。

新人1年目の奮闘をNHKが追っていったものだった。

それにしても清原と桑田、両者とも若い!!

清原はまだ細く、今のでかい体の片鱗はみられず、

桑田は、シティボーイ(古い!)のようなパーマ頭で

まだまだやんちゃ坊主のようだった。

ただ当時から、番記者に囲まれておっかけられ実に大変そうだった。

さらになんといっても、他の選手も若い若い!!

出てきたのが、ロッテ時代の落合監督!や山本浩二

クロマティ、バース!、槇原、江川、宮本、中畑、

中日では、中尾もでてたね。

パ・リーグでも、片平晋作山田久志阪急!)

鈴木啓示、東尾、笘篠、アニマルなどが出ていた。

みていて懐かしさいっぱい!!でうれしかった!

中でも印象に残ったのは、山田さんの

18歳の高校出て2.3ヶ月の選手に

プロ18年の俺らが打たれたら、

プロ野球がなめられてしまう。

プロはそんなに楽なもんじゃない
。」

という言葉!当時のベテランの意地がみえて、とてもよかった。

数々の栄光やケガや挫折を乗り越え、今年が19年目の36歳

くしくも今夜のヤクルト戦では、

桑田今季初先発

5回を投げホームラン2本打たれ4失点。

清原は、久々のスタメン

四球2つ1三振でノーヒット

スタメンやローテからはずれ、

当時は、考えられなかった「引退」の文字がちらついている・・・。

山田投手や山本浩二選手の立場になった、

今のふたりが、どういう気持ちなのか知りたくなった。

巨人ファンじゃないが、この2人には、ガンバって欲しいと

今日は思った。まだまだ終わっちゃいけない!

2004年4月 2日 (金)

セ・リーグ開幕!テキトー展望

セ・リーグ、2日開幕=3試合すべてナイターで

4月になりました。いよいよセントラル・リーグ開幕です!

松井フィーバーで終えたMLBの余韻もあるなか、

日本のプロ野球の意地の見せ所です。

今年は、8月のアテネ五輪までにどの辺に位置するかが、上位の目安になるでしょう。

先日のパにつづき、自分のテキトーな順位予想は、

1位 中日ドラゴンズ

2位 読売ジャイアンツ

3位 阪神タイガース

4位 ヤクルトスワローズ

5位 横浜ベイスターズ

6位 広島カープ


ってことにしておきます。

自分は、中日ファンです。ドラゴンズが優勝すると思っています。

しかし「オレ竜」采配がフィットするかどうかで、平気でBクラスに落ちるスリルがあります。

課題は、長打力と継投。10%底上げされた?戦力に期待!!

福留野口が、しっかりやればどうにかなるでしょう。長い目で見ていきます。

巨人は、史上最強打線が売りになっています。

小久保は、そこそこやると思いますが、ローズは期待ほど打てないんじゃないかな。

一塁はペタで!清原は、代打でにらみをきかせた方がうまくいきそう。

それよりも投手陣が、特にリリーフがカギを握ると思います。桑田は出られるか・・・。

阪神は、去年のような独走は、絶対にない!!

ただヤンキースに勝つくらい強いので、巨人にかわって2位くらいになるかも。

鳥谷より藤本のほうがやると思いますが、

岡田監督も、入団当時はそういう境遇だったのでしばらくは使うでしょう。

ヤクルトは、古田が捕手でいる限り、この辺には来るでしょう。

ただ、先発が少なすぎる。打線はラミレスが今年も打ちそうな気がします。

横浜は、大魔神にたよってはいけません。

往年の力は、もうないでしょう。

TBSに見捨てられぬよう、大チャンス打線の奮起がカギ。

広島は、主力がケガをせず、一年通せれば波乱を起こすかも。

MLBに負けないように、熱いプレーを期待してます

2004年3月29日 (月)

阪神、ヤンキースに大金星!

松井秀は2番で3の1 阪神、ヤ軍に打ち勝つ。

昨日の松井のホームランはよかったね。

球場一体となって、応援してもらったうえで、

ホームランでお返しするところが、やっぱ大物なんだね。

これを弾みに、今季はさらなる活躍を期待してます。がんばれ!

それはそうと、阪神勝ったって!すごいね。

猛攻で攻め、11-7だって。

ヤンキースが開幕前日で多少、温存したのからか、

星野SDが始球式にきたので、ピリピリになったのか、

詳しいことはわからないけど、

オープン戦だろうと、とにかく勝ったのは、事実!

この勝利は、「王者」ヤンキースに勝った日本の「王者」とかいって、

阪神ファンの歴史の1ページに刻まれちゃうんだろうね。

開幕前に弾みをつけたので、今年の阪神は、侮れないかも。

2004年3月27日 (土)

パ・リーグ開幕!テキトー展望。

04年のプロ野球が、今日パ・リーグ3試合で開幕する。

ゴジラ松井のヤンキースの日本開幕戦があったり、甲子園があったりと、

なんか隅に追いやられそうだが、

今年のパ・リーグは、プレーオフがある。

3位までに入れば、逆転Vの可能性があるのが変だけど、

接戦ならおもしろそう。(独走だと非難ごうごう!)

とりあえず順位予想と行きますと、

1位 福岡ダイエー

2位 大阪近鉄

3位 西武

4位 北海道日本ハム

5位 千葉ロッテ

6位 オリックス

って感じですね。

福岡ダイエーは、去年の日本一だし、斉藤カズミが、去年ほどの活躍ができなくても、

豊富な若手投手陣のうち、誰かしらが出てきて、3人くらいが2ケタ稼ぎそうだもんね。

大阪近鉄は、ローズの穴が埋まるかがカギ。

強いからではなく、他球団の順位を予想してたら、残ったのが2位だったから。

西武は、伊東捕手が監督になった時点でダメ。後釜の捕手が不安。

カズ松井の退団や、カブの骨折、そしてアテネ五輪での離脱とマイナス要素が埋まらなそう。

北海道日本ハム長い!)は、期待してるが、このへんでしょう。

SHINJOは、そこそこやるでしょう。道産子が喜ぶでしょう。

ただ、わざわざ遠征で内地へいかなくてはならない事により、疲労がたまってしまいそう。

千葉ロッテは、ボビーが来たけど、あの時のように、いきなりAクラスはない。

ただイ・スンヨプには、慣れないだろうけど、がんばってもらいたい。

オリックスは、この位置。伊原野球は、西武だからできたものであって、ここでは難しい。

土井さんや、石毛さんみたいにならないようにね

選手の皆さん、エキサイティングな好ゲームを期待してます。がんばってください。

2004年3月13日 (土)

おいおい、岩瀬

岩瀬、左足の中指骨折 開幕絶望(中日スポーツ)

風呂場でころんだそうな。折れたしまったなら仕方ないもんね。あせらずでも早く直して下さいね。

ドラゴンズは、なんて言っても投手力のチーム。ギャラードや大塚が去っても

補強しないのは、日本一のセットアッパー(今年から抑え)の岩瀬様がいたからじゃないですか。

落合英二も事故って肩に違和感あるようだし、山北、小山じゃまだまだだしね。

遠藤あたりに頑張ってもらいたい。タカマサ、森繁コーチの腕の見せ所だね。

2004年3月10日 (水)

佐藤B作の日その1

落合竜、苦戦してます。全部負けていい って中日スポーツにでています。

さすがオレ流 すごい太っ腹じゃないですか!

まーまだ3月中ばだし、スタメンもベストじゃないからいいけど、少しは勝ち癖もつけたいね。

今年のドラゴンズはDEAD OR ALIVE

極端に良いか悪いかのどちらかになると思うので、いまはガマンどき、4月まではきっちり仕上げてね。

でも、あのCDRAGONSユニホームはまだすきになれないし、かっこ良くないね

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